- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- バツイチもそろそろ十周年w 牝奴隷を拘束して犯すのは至上の悦びです。
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牝奴隷・K子とのプレイ~別れ~
2008年10月25日 01:39
その日のK子は少しいつもと様子が違っていた。
電話の声で分かった。
待ち合わせ。
いつもより塞ぎ込んでいる様子。
「お見合いしました。」
いい話だったらしく、家のほうはとても盛り上がっていたようで、勝手に話が進んでしまったらしい。
「もう、後戻りが出来ない。」
そう言いながら肩を震わせて泣いた。
「仕方ないだろ?K子の気持ちはどうなの?」
「とても優しい方でした。」
それだけ言うと、黙り込んでしまった。
無言のドライブ。
「今日は、めちゃめちゃにしてください。今日を最後に奴隷としての私を封印しようと思います。」
どう接してよいのやら。
彼女の両親は、家系とか家風とか、そういうものをとても重んじるらしい。
中小企業のペーペーサラリーマン、しかも農家の子。
不釣合いだと言われてしまえばそれまで。
シャツの袖をぎゅっと握り締めてくるK子。
「どんな風にされたいか、言ってごらん?」
「初めてのときのように、乱暴に、人形のように弄んでください。」
今となっては主従関係以上に愛情がある。
胸がちくちくと痛む。
息苦しいような、もやもやとした感情。
今思えば悔しさとか、大事なものが無くなってしまう時のような、切ない感情だったのか。
「優しくされると、悲しくなってしまいます。だから、乱暴に・・・。」
そんなことは分かっている。こちらも同じ気持ちだから。
複雑な思いを抱きながら、車はホテルの中に滑り込んだ。
つづく
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