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快楽の饗宴

2008年04月19日 13:30

(続き)
 玲子さんの舌先で舐められ、ビグゥッッと男根が震え、亀頭が一回り大きくツルンと膨張した。真っ赤に充血した俺の亀助を撫でるように舐め尽くしていくいじらしい玲子さん。
 亀が分泌した雫を掬い取り、舌を口蓋へ収縮させ男の蜜を味わっている。

 「あっ、あぁ、ど、どうですか、美味しいですか、俺のチンポ汁は?」

 「はぁぅ、美味しいのかしら、あまり味がしないですわ」

 「舌で味わうんじゃないですよ。脳で感じるんです。男だってチンコが感じているわけじゃないのですから」

 「まぁ、存じませんでしたわ。博学なのね、あなた」

 こんな状況になっても、受付嬢としてのキャリアが身に染みた玲子さんの言葉遣いは変わらない。素晴らしい!OLの鏡だ、社員の模範だ、よし特別昇格だっ!って、俺に人事権はないぞ。

 「ウっふぅ、かなり冷めてきましたが、もっと舐めくれませんか。今度は根元からずっと、裏筋もお願いします」
 彼女につられて俺も丁寧な言い方になってしまう。

 「はい。では、遠慮なくいただきます」

 「あっ、はい、お粗末ですが」

 左手男根を握り、唇が触れるようにして舐め上げていく。右手は金玉に添えられ、優しく撫でられている。いつでも優秀な玲子さん、男のどこが感じるかすぐに探り当てている。

 裏から表、そしてまた亀頭へとまんべんなく舐め回しながら、左手男根を摩り始めた。最初は弱く次第に強く動かしていく。
 もうすっかり女の唾液だらけになった肉棒は、まるで樹液を垂らしたクヌギのように剛直し赤い枝(エラ)を張っている。

 「あっうぅ、気持ちがイイです。玲子さん、最高の気分ですゥ~」

 ピチュチュ、チュル、ジュル、ニュギュ、シュニュル

 「あふゥ、はぁ、感じますか、脳が感じてますか?」

 「感じてます、感じてます!脳みそ血液に溶け出して、チンポの血管を押し広げてます!あっ、あっっ!」

 「はあぁ、あぅ。あのぅ、こちらをお口の中で味わいたくなりましたわ。でも、せっかく冷めたのに、また熱くなってしまうかしら。それでも、よろしくて?」

 「くっ、うッ、はい、大丈夫です!充分冷めて痛みも取れましたから。ちょっとのことでは熱くなりません。はぃっ!」

 「では、遠慮なく」

 「は、はいっ!粗チンですが」

 玲子さんの唾液で濡れた唇が、膨らみきった亀助をゆっくりと含んでいく。

 チュニュリュ、ツゥル、チュポ、ジュポ。

 なんという快感!淫猥さだろう。脳裏に出現した快楽の饗宴に身を委ね、俺は恍惚となり上を見上げ、呆けたように口を半開きにしてしまう。
 その下では、性奴と化した玲子さんが献身的にフェラ奉仕してくれる。

 いまや身体中の血液激流となってペニスへと雪崩れ込み、脳はさらなる歓喜を求めてすべての感覚を亀頭に収斂させる。 性技の司令塔となった亀頭から派出される淫粒子が女の口内へ放流され、すかさずその信号を感じ取った玲子は、喉奥までペニスを咥え込む。

 ズニュリ、チュジュリュ、クァカポ、ジュニョル、ジュッポ、ニュリュッポ。

 頭を前後に激しく振りながら、口一杯にペニスを頬張って、溢れ出たゆだれをトイレの床にピチャピチャと垂らしている。

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