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社内CIAキャサリンの摘発

2008年04月17日 15:25

(続き)
 白い肌を露出させたミルクをベッドに寝かせ、彼女の足指を口に含みながら俺は服を脱いでいく。腰元の足元に座って両手で大事にミルクの脚を取り、足の裏を丁寧に舐めてあげる。

 最初はくすぐったいと嫌がっていたが、指の間に舌を這わせていくと徐々に感じ始めたのか、うっ~ぅん、ふぅっ、と可愛らしい声が洩れ出した。親指から小指へと足の指一本一本をじっくり口で堪能する。

 「あ~っん、初めてよ、足の指をこんなに舐められるなんて」

 「すごくおいしいよ、ミルク。足の先から髪の根元まで、おまえの身体の全部を舐めてあげるからね」

 足の甲から脛、ふくらはぎへと舌を這わせる。そう、俺は脚フェチなのだ。女の綺麗な脚を見ると、普段でも簡単に勃起してしまう。

 そういえば、トリュフォーの映画で脚フェチの主人公が重傷で病院のベッドに寝ているのに、美人看護婦の脚に触ろうと手を伸ばしたらベッドから落ちて死んだってのがあったなぁ、好きにやって逝ったんなら幸せな奴じゃないか、などと余計なことを考えながらも、まっ白な太股をつばが垂れるほど舐め回す。
 
 そして、ミルク湿地帯が目前に迫ったところで舌を離し、標的を変えておっぱい口撃する。今度は強くわし掴みにしながら乳首に吸いつき、機銃掃射のように舌を激しく回転させてチュパジュパと音を立てて味わう。

 「どうだいミルク乳首噛んで痛くないか。どうやると気持ちイイんだ?」

 「もっと噛んで!乳首を転がして!すごく気持ちイイよぅっ、あっあっ」

 「しかしさ、それほど巨乳じゃないのに、おまえなんでミルクなんて名前付けたんだ?乳牛みたいなデカパイを想像しちゃうじゃないか」

 「ふっう、はぁっ、し、知らないよぅっ、あぁん」
 どうでもいいことをまた考えてしまった。

 ミルクを起こし座らせて、背面からおっぱいを揉みながら、右手はしとどに濡れた草原を掻き分け女弁を弄る。指先で湧き出る陰露を掬い取り、匂いを嗅いで舐めてみる。とても美味しい女の味だ。
 俺の下腹部は熱を帯び、ミルクのおしりに押し付けられる。

 さあ、早く後ろから犯してしまえ、と太く重いバズーカを持て余した砲兵が誘惑する。
 おしりとシーツの間に潜り込もうと、硬く脈打つ砲身が怒張してきた。コスゴスッと左手の動きが激しくなり、亀頭が濡れて光っている。

 ミルクはおしりを突き出して、

 と、コンコンノックの音が。

 いくら俺の性格が屈折しているからといっても、妄想上のラブホノック音が聞こえるはずもなく、それでも確かに聞こえたような。う~ん、最近残業続きで疲れているからなぁ。

 「まだかかりますか、大丈夫ですか?」

 「はっ、はい!?え~、あッ、あのォ」

 やばっ!誰か来たよぅ、いけないコトに夢中になっていた後ろめたさと、どうしてここで女の声?に驚いて、黙ってノックで返せばいいものを動顛して、つい返事をしてしまったのだ。

 まさか隠しカメラでも仕込んであって、仕事をさぼってるうえにマスまでかいている俺を発見して、社内CIAの噂が高い役員秘書キャサリン女史が、て、摘発にぃ~っ!ガぁ~ンっっ!!焦ってパンツを上げながら、

 「い、今、出ますからっぁ、待ってください。許してください~。ひぃー」

 不発に終わりながらも砲口をいまだ上に向けたままの肉バズーカを苦労してズボンに納め、ワイシャツをたくし込んで慌ててドアを開けると、

 「先ほど通られたときに具合が悪そうでしたから、ちょっと心配になって」

 あっああ!なんてことだ、恐るべき女CIAは、目の前に立っている!?んっ?両膝を付いて屈んでいる、あ~っ、どっちにしても、憧れの玲子さんではないかぁっ!

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