- 名前
- ハラス
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 長野
- 自己紹介
- 想像(創造)力は人生における最高のスパイス!ログでも貴女をいかせます。
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ミルクとの妄想
2008年04月16日 17:30
(始まり)
その女性を最初に見かけたのは、駅のベンチだった。
通勤電車の窓越しに、後ろから整髪料のどぎつい匂いをプンプン発散させたオッチャンに押されながらも、快速が停車した俺のすぐ目の前のベンチにベージュのスーツを着た髪の長い女が、背筋を伸ばし正面を見つめ座っていた。
顔立ちはどちらかというと端正で、誰もが振り向くような美人ではないが、目元に微笑みを湛えているようで肉感的な唇に引いた赤いルージュが朝日に映えて色っぽい。
笑顔に見えたのは陽が射して眩しく目を細めたからで、別に俺と目があってニッコリしたわけではないだろう。勘違いで胸キュンとなるほど、若くはないのだ。
通勤で混雑した電車の中、座席にいなければ本も読めず、今朝はなんとかつり革をキープできたが、都心まで1時間弱、とにかくやることがない。
世界の車窓ならいざ知らず、似たような建売住宅が陳列された郊外の景色では、車内の週刊誌広告でも眺めていたほうがましだ。
エッチ系の中吊りでは、グラビアアイドルが水着姿になって、そそるような目線で俺を射ってくる。負けじと俺もガン線鋭く口説き念波を送り返す・・・。
手前に並んだオッチャンのどぎつい匂いの整髪料にムッとむせそうになりながらも、1時間弱耐えてやっと俺の順番になった。
「デビューしたときからのファ、ファンですっ」
銀座拭ダケ書店でのグラビアアイドル腰元ミルクちゃんの写真集発売記念握手会に職場を抜け出してやってきた。
「ありがとうございます!」
「こ、これからも頑張ってく、くださいっ」
極度に緊張した俺は、いつも噛んでしまうのだ。写真集を買いミルクちゃんと汗ばんだ掌で握手をして、特典の生写真にサインをしてもらった。
営業回りをしてきた風を装い嬉々と帰社したが、家までは待ちきれないので、会社のトイレでミルクちゃんを鑑賞することにした。
写真集を抱えてトイレに入る前からズボンの中は硬直している。1階のカウンターにいる美人受付嬢の玲子さんにズボンの膨らみを気取られないように注意しながら、それでも少し前屈みになり軽く会釈して玲子さんの前を早足に通過、トイレへと駆け込んだ。
いづれにしろ俺は社内でも胃腸の弱い男として名が通っているので、アラいつものことねと、彼女は思ったに違いない。
うんちをするようにズボンとパンツを下げ、大便器に腰を降ろす。俺の逸物は鎌首をもたげ早くも臨戦態勢だ。
右手で写真集のページを捲り、左手はトイレットペーパーを巻きつけた肉バズーカ砲に添える。
ミルクちゃんはビキニ、着物、女教師、レスラー!?と姿態を変えながら俺を挑発してくる。幼さの残るぽっちゃりした顔に不釣合いなほど成熟した肢体をくねらせ、早く抱いて貴方の女にして、と懇願している。
俺の右脳はミルクの服を一枚一枚剥ぎ取り、裸体を露にさせていく。ミルクは恥ずかしさに瞳を潤し、乳房に俺の指が触れると、あぁっ、と切なく吐息を漏らした。
優しくキスをしながらおっぱいを揉みしだく。巨乳ではないが、掌にほどよく包まれる形のよい張りのあるバストをしている。
「あっぅ、ダメ、感じちゃうよ」
「綺麗なおっぱいだよ、ミルク。ピンクの乳首が立ってきたじゃないか。吸ってあげようか」
人差し指と親指で乳首を摘み、摩ったり引っ張ったり充分に刺激してから、伸ばした舌先でツンツンと突き、乳首の周囲に尖らせた舌を這わせてゆく。
「ああっ!うっ、はぁ、気持ちイイっ!」
ミルクの息遣いが荒くなり、俺の肉バズーカからはオイルが滴り始め弾が装填され、着弾地であるミルクの湿地帯へ標準を合わすときがきた。
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