- 名前
- みんきー
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- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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ノイシュバンシュタイン城ふたたび
2007年10月02日 13:37
火曜は、ミュンヘンから機材を調整してもらう会社に移動。2時間ほどで着きました。機材を預け、11時過ぎにホテルへ寄って荷物を預けるともうすることがありません。
今年は期待の新人(でもないか)と一緒なので、車で観光できます。期待の新人はまだ免許を取得して1年未満なので国際免許がとれません。年もレンタカーを普通に貸してくれる25歳になったかどうか、なので、私が運転手です。
新人君(とかいてますが、3年目です)は、ドイツは初めてなので、有名なノイシュバンシュタイン城にでも行くか、ということになりました。
レンタルしている車はトヨタのプリウスです。実は上司が空港で「市内までは俺が運転する!」とか言い出したので、今日が初運転。しかもカーナビ(英語ですが)つき。
おととし借りたカーナビ付レンタカーはドイツ語だけだったのでチンプンカンプンでしたが、今回はなんとかなります。
ただ、ホテルから出るとき、プリウスのキーはどこだ?とか、地下駐車場で暗かったので「サイドブレーキはどこ?」とか目的地設定はどうするんだ?とか地下駐車場の出口はどこだ?とか、よーするにまごついているうちに、精算した駐車券の有効時間(20分以内に出る)が過ぎてしまい、出口のゲートが開かず迷惑野郎になったという恥ずかしい経験をしました。
それはともかく、英語カーナビのおかげで、現在地はわかるし、目的地も設定でき、PCカーナビの出番はなし。機械の会社があるドイツの田舎町からは鉄道とバスではノイシュバンシュタイン城まで3時間近くかかりますが、カーナビ付助手付車では迷子にもならず1時間ちょっとで着いてしまいました。
ドイツでは一般道でも80キロは当たり前のようです。なお後で通った道をチェックしたら、去年、無人駅で降りてバスがみつからず慌てた道路を通ったようでした。うーん、まさかこの道を1年後に自分で運転してくるとは、世の中何が起こるかわかりませんねぇ。
お城観光は、去年来ているので大体勝手もわかっています。チケットセンターで2つのお城(ホーエンシュバンガウ城とノイシュバンシュタイン城)のチケットを買うと、ホーエンシュバンガウの方が1時55分、ノイシュバンシュタイン城の方が4時と指定されました。今はまだ1時です。
そこらのオープンカフェでオープンサンドを頼んだら小じゃれた感じで持ってきました;パンがみえないんですが。パンの上にチーズが山盛りです。
チケットセンターでもらったガイドにも、地球の歩き方にも、ホーエンシュバンガウ城までは徒歩20分とあるので、1時半よりは前に出発しました。
ところが、徒歩20分の「登山道」が行ってみると10分もかからず着いてしまいました。20分は現地で待たなければなりません。あほです。でも私は(新人君ももちろん)このお城は初めてなのでわくわくします。
ノイシュバンシュタイン城に比べればこじんまりとしたお城でしたが、それだけ機能的にはっきりしていて、とてもわかりやすかったです。ちゃんと執務室もあり、実際に使われていた様子がわかりました。
再び麓の町へ戻ってきましたが、まだ3時です。二人して「ノイシュバンシュタイン城まで馬車道で40分、徒歩30分とあるけど(歩き方も同じ)、この調子ではもっと近いのでは?」というので、徒歩で行ってみることに。
すると15-20分くらいでお城の正面に出ました。これなら余裕でマリエン橋まで往復できます。城から橋まで徒歩15分とありますが、写真を撮りながらならともかく普通に歩けば10分もかかりません。
しかも去年来た時は途中山道らしいところがあったのですが、今年は全部舗装道路になっていて、歩きやすくなってました。
橋の上は絶好の撮影ポイントですが、ちょっと待つとかなり空きます。
再びお城へ戻りましたが、それでもまだ10-15分待ち時間があります。今年は去年より観光客の数が多いようです。
指定された時間のグループで団体ツアーの形になるのですが、去年より1グループの数が10人は多い感じです。見学先の各部屋が芋を洗うように人でいっぱいです。
何か去年よりはあっさりした感じでしたが、2回目だからそう感じたのかもしれません。冬季になると、馬車もバスもなくなって徒歩しか交通機関はなくなるそうですが、そのかわりゆったりと見学できる気がします。
オクトーバーフェストをやってる9月下旬から10月上旬は一般には混雑するようです。
帰りは、高速のインターを間違えるというアホなことをやりましたが、それでも1時間半はかからず明るいうちに(7時前に)帰ってきました。
去年は同じような時間にノイシュバンシュタイン城を出ましたが、この田舎町に戻ったら9時過ぎでバー以外の店は全部閉まってましたが、今年は余裕でレストランに行けます。
この田舎町にもいくつかレストランがあり、ドイツの料理を出すところで、大ジョッキで乾杯しました。1ユーロ100円と思うと安いお店ですが、170円と思うと結構高いかも、という感じです。
ただ、ボリュームが相当あり、お腹いっぱいになりました。
火曜はミュンヘンから2時間、お城まで往復で3時間弱運転したので結構疲れました。8時過ぎにホテルに帰ってきたら、すべてをなげうってそのままお休み。
それでも午前0時過ぎに目が覚め、ケータイの充電やらやる気がでてきたので、ログを書き始めました。
でも書き終わったら眠くなったので、結局アップは朝になりました(日本時間だと午後)。
ここでの接続は電話線で細いので、画像のアップはイタリア到着後にします。
***
トリビア:アニメなんかで「宇宙語」みたいなのを作る必要がある時、一番簡単な方法として日本語を逆に読む、というのがあります。
例えば「わかった」であれば、「たっかわ」とするのです。
でも20年前の映画超時空要塞マクロスでは、映画制作時に独自に「ゼントラーディ語」を作りました。そして、日本語の字幕がついているという凝った作りでした。
このデジログへのコメント
ドイツのお城、絶対素敵です(*´∇`*)
見てみたいです★彡
ゆうり☆さん、コメありがとう。
お城の画像を載せました☆
昨年の9月30日のにも画像があります。
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