- 名前
- みんきー
- 性別
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- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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健康診断
2007年10月26日 12:40
木曜は会社の健康診断に行ってきました。10日間(土日除く)くらいの間、好きな時(ただし、男女の区分けあり)に来てね、というものです。
行かないと、自腹で健康診断を受け、その結果を提出しないといけません。ただし、人間ドックを希望すればお安くします、という制度はあります(提携の病院へ行くなら負けたげる、ってものですが)。
これは雇用者の義務でもあり、被雇用者の義務でもあるようです。どんな偉い人でも事情は同じです。
で、昨日のログでも述べたように、この健康診断では別にバリウムを飲んだりはしません。ただし、通常のレントゲン撮影と採血はあります。
でも、午前中に来る人は朝食を抜け、と、午後に来る人は午前9時以降はカロリーのあるものは口にしちゃダメ、という制約があります(採血の都合でしょう)。
なので、多くの人は飢餓状態?を脱出するため開始早々に行くことになります。
開始早々にいくと、いきなり受付から行列になります。10時ちょっと前から正午までが午前ですから、10時ごろ行くと一番混んでます。経験上空いていれば30分、多少混んでも1時間あればすむので、正午のちょっと前に終わるように出て行けばいいだろう、と思い、11時ちょっと過ぎに部署をでてすきっ腹をかかえて徒歩10分の旅へと出て行きました。
受付は空いていました。予定通りです。最初に身長、体重、視力を測るのですが、その辺はガラガラ。作戦成功、かと思いきや、そうでもありませんでした。
採血のところで、ちょっと待たされ、その先もいつもより手間取っています。順路に沿ってみんな行きますから、どこか1つが混んでても、そこを過ぎればあとは楽チン、のはずなのですが、今回は一番最後の「問診」が一番混んでいるようでした。
問診といっても、内科医が「どこか、気になるところはありますか?」と聞いて、おざなりに聴診器を胸と背中にあてておしまいです。あらかじめ問診票を書かされますが、一度思い切り「死にたい、死にたい、鬱でーす」みたいなところにチェックをつけても流されました。
今年は上司が「俺、鬱ちゃうか。この問診、ここもここも全部チェックしたったで」とかいうのを聞いて「あかんわ。こりゃ問診票なんか信用できんわ」と思いましたとさ。
それはともかく、このくだらない作業のおかげで大渋滞です。大体本人が気になるところがあれば、健康診断があるから医者に相談しよう、なんて思わず、健康診断と関係なく医者に行きます。この健康診断だって会社の設備でやっており、健康診断してない時だって来てもかまいません(薬代は実費を払いますが)。
ましてや、医者が聴診器をあてただけでわかるような症状ではどうしようもないでしょう。にもかかわらず、内科医は地道に診察をしているようです。
お陰で、携帯電話で将棋を何局指したことか。あまりにも待ち時間が長いので、将棋を「上級」モードでもやりました(機械が考え込むので普通はやりたくないのです)。ちゃんと決着がつきました。でも順番はまだ来ません。
大体、その大渋滞の行列に並ぶ前までに1時間くらいかかってます。これは近来稀に見る長時間です。
つらつら思うに、労働時間の短い人(いわゆる非正規職員)の数が増えたのかもしれません。労働時間数が少なくても会社は全員に健康診断の案内を出してます。労働時間が短い人を雇えば、仕事量をこなすには頭数を増やすしかありません。だから結果として健康診断をうける従業員数が増えたのかもしれません。
かわいそうなのは、問診担当の医者です。12時で午前の部は終わりのはずが、まだ大行列です。このままだと午後の部が始まってしまい、お昼を食べる暇もないでしょう。
そのため、最後の方は、健康診断担当以外の医者にもやってもらっていたようです。
そんなわけで、全部終えて外に出たら1時ごろでした。お腹空いたので、早速そのあたりで朝昼兼用の食事。外でたついでに、本屋に寄り道をして、デスクに戻ってきたら2時近くになっていました。
3時間合法的に仕事をさぼれた、と思ってありがたがることにしましょう。
本日金曜は関東は雨の予報でしたが、的中。健康診断ごときに傘をさして歩いていくのは面倒くさいけど、これだけ待つんだったらわざと天気の悪い日に行った方がよかったかな??
なかなか、他人の心理を読むのは難しいです☆
そういえば、会場で並んでいる時、「午前の診察は終了しました…」と下線を引いた文章の書かれた紙が上下さかさまで看板の裏にありました。昼過ぎになったら、これを表向けにするのでしょう。で、私は最初、下線がひいてあり、しかも上下逆だったので「生前の診察は終了しました…」と空目をしてしまい、???と思ってました。
お後がよろしいようで。
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トリビア:トランプゲームの王者?は世界ではコントラクトブリッジのようです。仲間内で遊ぶには「ラバー」という運の要素も絡んだ遊び方をしますが、競技会では運の要素を排除する仕掛けが用意されています。
どうするかというと、まず、多くの参加者が多くのテーブルに分かれます。テーブルが10あったとすれば、あらかじめ同じようにセットされた(切り混ぜられた)ディックを10組用意します。このような10組の束が例えば10あって(トランプは100ディック必要になります)、これらのセットを順にプレイします。
すると同じ手札で10人の人がプレイしますから、それらの中での「偏差値」みたいなので個人の得点を決定します。運のいい手札の場合は高得点を狙い、悪い場合は被害を最小限にするような作戦をとった人が勝つようなシステムなので、運ではなくその人の技量がわかる、というわけです。
また、ブリッジはチームプレイなので、テーブルのメンツも時々変える(上手な人がパートナーになると点数があがる)こともします。
麻雀で言えば、あらかじめ積まれた牌でみんなプレイし、しかも時々席替えをする、という感じでしょうか。
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今日の画像は、ナポリ市内にあるモニュメント。イタリア共和国ができたときに建立された、らしいです。
このデジログへのコメント
あや♪さん、コメありがとう。
そこ笑うとこじゃないですよ☆
デリケートなガラスの心臓の持主だもの♪
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