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ウソをつく時…。

2007年03月07日 22:01

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
最近、スーパーヨーグルト売り場で、「朝食用」とうたうフルーツ缶などが並んでいるのをよく目にするようになった。

確かに、セット売りでもないのに並んでいると、プレーンのヨーグルトとあわせて買ってしまうことも多い。
そんななか、2月に発売されたのがまさにヨーグルト専用のトッピング果物ヨーグルトで食べよう」だ。

パウチ商品で、シロップ漬けにされた「いちご」と「メロンボール」の2種があるが、販売元の株式会社サンヨー堂によると、これらが発売されたのは今年の2月とか。
「『ヨーグルトで食べよう』のシリーズは2年ぐらい前からで、アロエナタデココフルーツミックスがありました。プレーンヨーグルトマーケットが非常に大きいので、それに照準を合わせた商品です」
広報担当者は言う。

さらに、同シリーズに、まるごとの「いちご」、「メロンボール」を新たに加えた理由は、
イチゴ果肉などが入ったヨーグルトはたくさんありますが、もともと入っているよりも、そのまんまの果物感がより楽しめるだろうと」
とのこと。

アロエヨーグルトなどのブーム以降、ヨーグルトには「果肉入り」が当たり前となってきているように思っていたが、あえて「別添」にしたい人は少なくないらしい。
メロンイチゴを生のまま入れるのはもちろん理想だが、それではお金がかかりすぎるし、日持ちもしない。シロップ漬けのパウチ商品ならコスト面、日持ち面ともに安心というわけだ。
「ただ、果実の色みをきれいなまま残すのは大変でした。また、メロンを丸いボール状にするのも苦労したようです」

このヨーグルト専用の果物、発売してまだ間もないが、「用途をしぼりこんだものは珍しくて面白い」という声が届いているそうだ。
ヨーグルト用に開発した商品ですが、そのまま食べても、アイスケーキトッピングにも良いですよ」

思えば、イチゴメロンは、これまで缶詰などを今まで見たことがなかったし、ヨーグルト以外にも、いろんな用途が広がりそうだ。


今度試してみようかな…。
って思ったheroでした。

http://image.excite.co.jp/feed/news/extnews/extnews_itigomelon070310.jpg



本日は、
突然ですが、問題です。
あなたの恋人が、突然の朝帰り

さてこんなとき、もっとも「ウソ」の可能性が高いのは、次の3つのうちのどれでしょうか?

A「後輩のAくんが、恋人の相談に乗ってくれって言ってきたんだ。色々と話聞いてたら、こんな時間になっちゃったんだ…。途中であいつ、『頼れるのは先輩だけです…』って感極まって泣き出しちゃってさ、時間かかってごめんね」

B「後輩のAくんが、恋人の相談に乗ってくれって言ってきたんだ。そして飲んでたら、他にもたくさんの同僚が集まってきてさ。みんなで酒飲んでたら、こんな時間になっちゃった。本当にごめんね」

C「後輩のAくんが、友達の相談に乗ってくれって言ってきたんだ。あいつ、色々とその男のこと、心配してるんだって、つらそうに言うんだよ。しかたなく色々と聞いてたら、こんな時間になっちゃった。悪い」




















答えは、もっともウソの可能性が高いBです。
とにかく無難に自分の体験しか話していないから、というわけです。

人はウソをつくとき、子供レベル。

まぁ、小学生のときの作文を思い出してみてくださいな。

「ぼくは、今日、あそびました。」
「ぼくは、いいと思いました」
「わたしは、◯◯ちゃんとこれからも仲良くしたいです」
「わたしは、いけないと思いました」


低学年の日記ほど、このように、ほとんどの文が、「僕」や「私」の文となりますよね。

もう、自分のことで手一杯なのですよね。

しかし子供は、思考が発達するにつれ、色々と「他人はこう思ったに違いない」など、『他者の視点』に興味を持つことがでるのですね。

同時に、人の表情や仕草から感情を読み取る力もできてくるため、その描写をより細かくするようになるのです。

具体的には、

「たぶん、私のこと、バカみたいだと思っただろうなぁ」
「あれは明らかに軽蔑した目だった」
あそこで泣き出すなんて…。ショックだったんだと思う」

という表現が増えるわけですよね。

しかし、人は「作り話」となると、とたんに小学生の子供に逆戻り。
ウソだからこそ、あまりリアルに他者の視点を描くことはできません。

そのため、「私は◯◯した」「そのとき、こんなことが起こった」という、自分の視点でしか物事を語れない、というわけです。


さらに、もう一つこんな理由もあるのです。

たとえば、本当は女性と飲んでいたのにもかかわらず、後輩のAくんと飲んでいたと話した場合。

さすがに「その場にいなかった」のにもかかわらず「いた」ことにされただけで、Aくんへの良心の呵責は激増しますよね。

さらに、「あいつはこんな風に感じていた」「こんな行動をした」なんてことを話せば、さらに大きなウソに、その相手を巻き込むことになります。

だからこそ、Aくんの描写を最小限にカットしたいと思うわけです。

これらの理由から、「ウソの場合は、第三者の視点が抜けた話」や「完全な『私』だけの体験談に」なってしまうわけですね。

もしも、この話を逆に考えると、

「もし相手を直感的に信用させたければ、第三者の視点を加える」
ということでもあります。

そして、誰か有名人に会った場合。

「私、あなたの大ファンなんです!」と言うより、

「私はもちろん、私の母も大ファンなんです! 今日、会うって言ったら、すごく羨ましがっていました!」

という方が、さらに相手の心にリアルに響くはずですよ。

もちろんこれは恋愛でも同じ。

「あなたってカッコいいよね」というより、

「あなたの写真見せたら、私の(母、姉、妹、友達など)が『カッコいい!』って言ってるの」

と話した方が、より強く相手の心に刻み込まれます。


とにかく信じ込ませたいなら、『第三者の意見』を!

どうか覚えておいてくださいね。

一発必中とはいかないまでも、かなりのボディーブローが効いて相手を打ちのめすきっかけになることでしょう。

それと同時に、疑われるタイミングを作らないことも、大切ですからね。
いつも通りのペースと態度で会話しましょうね。

人は、とても単純です。

あなたを愛してくれる人が、
「私も愛してる。それに他にも、あなたのことを愛してくれる人がいるよ」
と言ってくれただけで、まるで全世界に愛されているような幸せを感じることがでるでしょう。


ある人の「世界」を変えるのに、全世界の真実なんて、必要ないのです。


ただ、目の前にいる、貴女の言葉。

それだけで、相手の気持ちはいくらでも、明るく変わっていくものなんですよ。

貴女と貴女の愛している人の笑顔の為に…。

お相手は、heroでした。

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