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2012年12月22日 09:13
西岡が甲子園初見参!「次はホームグラウンドとして優勝を」
デイリースポーツ12月22日(土)9時2分配信
西岡が甲子園初見参!「次はホームグラウンドとして優勝を」
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バックスクリーンを背に、キャッチボールをする西岡(撮影・田中太一)
「虎の西岡」が、ついに聖地に足を踏み入れた。阪神に新加入した西岡剛内野手(28)が21日、甲子園球場で練習を公開した。阪神入り決定後、初めて甲子園のグラウンドに立ち、高ぶる気持ちを抑えながら、本拠地での「優勝」を誓った。
六甲おろしが吹き付ける甲子園に、西岡は「猛虎スタイル」で現れた。黄色いラインが入った黒のハーフパンツに、黒のストッキング。サングラスを取り、深く一礼をすると、聖地の天然芝に足を踏み入れた。
虎を変える男の甲子園初見参に、50人を超える報道陣が集まった。「これだけの報道陣の方が集まっていることに少し驚いていますし、うれしく思います」。その一挙手一投足にカメラが向けられる中、左翼から中堅へ、外野のフェンス沿いをゆっくりとランニング。軽めのキャッチボールも披露した。
約15分間“初甲子園”を味わった感想を問われると「空気が良かった」と満足げに答えた。ロッテ時代の2005年、阪神を下し日本一の胴上げをした思い出深い場所でもある。「次は阪神タイガースというチームで、ホームグラウンドとして優勝を経験したい」。懐かしさをかみしめながら本拠地での優勝を宣言した。
日に日に虎に染まっている西岡は、リードオフマンとしての自覚も芽生えている。「安打や打率より、出塁率というものを一番、重点的に目指していきたい」。
プロ入り後、甲子園では13試合に出場し、53打数22安打、打率・415、4盗塁。出塁率は驚異の・466を記録している。西岡にとっては、もっとも輝いた球場といえる。
チームでは二塁手として期待されているが、西岡自身も遊撃・鳥谷との連係にも自信を見せた。「若い選手が二塁に入っても合わせてこられた方なので、僕もそれほど時間はかからないと思う」。公開練習終了後に向かったウエートルームでは、居合わせた“相棒”と対面を果たした模様だ。
ロッテ時代は「イヤだった」という虎党の大声援が、来年からは強力援軍となる。観客のいないスタンドを時折、眺めながら興奮を隠せなかった。「早くタテジマのユニホームを着て、このグラウンドに立ちたい」。背番号「7」の雄姿を誰よりも待ち望んでいるのは、西岡自身なのかもしれない。
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