早く決めよう、

虎新守護神プランに　アカン！アカン！！アカ～ン！！！トラ党大ブーイング

　阪神がすみやかに解決しなければならないのは、米大リーグ・カブス入りが決まった藤川球児投手（３２）の後釜問題。ただし今のところ球団のプランに、ファンはブーイングだ。

　次々と補強を進める中村勝広ＧＭ（６３）だが、抑えについては「外国人を含めて凍結した」と明言。現時点では能見篤史（３３）、久保康友（３２）投手のいずれかを配置転換するとみられている。中西清起投手コーチ（５０）は「１５日までに言う」としており、近日中にも決定する方向だ。

　名前の挙がった能見は５日、桧山進次郎外野手（４３）と滋賀県内のホテルで行われたトークイベント（阪急交通社主催）に参加。しかし、抑えかどうかの連絡はまだ受けていないようだ。

　そこでイベントに参加したファンに聞いてみると、どうにも球団のプランに対する反応が悪い。

　「久保は考えられない。能見は抑えでもきっちりするやろうけど、チームの勝ち星が減るから先発」（４０代男性）

　「外国人投手は四球１つで崩れる。崩れない能見を先発の柱から外すなんて、絶対アカン」（５０代男性）

　なかには「他の先発投手が試合を壊して出る幕がない。結局、球宴後に能見が先発や。中途半端な使われ方して、なにしてんねんいう話になるで」（４０代男性）なんて、今から迷走ぶりを予想する虎ファンもいる。

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記事本文の続き　物言いをつけるのは、ファンばかりではない。ある球界ＯＢも「久保は真っすぐが速くないし、打たせて取るタイプ。先発向き」と指摘した。

　逆にファンが押すのは経験のある福原忍投手（３６）や筒井和也投手（３１）。または優勝は２、３年我慢しても「若手で球の速い投手が出てきてほしいし、育ててほしい」「Ｂ級品でもいいから、他の球団から拾ってこい！！」…。

　もちろん決定するのも結果責任を取るのも、監督や首