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目からうろこポロポロ

2012年07月19日 23:15

昨日、藤子・F・不二雄先生の漫画の描き方という文庫本を読んでいた。
本書は小学生向けに書かれたもので文体は優しく話しかけるよう。
藤子先生の優しさがひしひし伝わってくるし、大人が読んでも創作ノウハウ
優しく書かれており非常におもしろい

漫画というのはなんとなく描かれているんじゃなくて
ちゃんと計算して描かれていて、藤子先生も漫画天才
言われているけれどそれは単に才能とかではなく
研究と創意工夫のたまものなのだと感動した。

私が大好き長編ドラえもん
のび太の恐竜を例にして話の展開を
非常に詳しく解説していた。
久しぶりにのび太の恐竜を読んだけれど
最初ののび太とぴーすけの出会いから別れが
おとなになってからこれほど感動させるものだったのかと
今頃気がついたのだった。
のび太という少年は我儘だけれども善悪の区別をちゃんと
付けられるしっかりした少年であるということがわかってくるのだ。

さらに、物語の見せ方
アイデアの発想の仕方
など、他に出ているどんな漫画技法書よりも
私の心に響いた。

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