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あかんがな・・・・・
2011年07月16日 08:12
真弓虎、死線さまよう「借金4」完済絶望的
サンケイスポーツ7月16日(土)7時51分配信
(セ・リーグ、横浜4-0阪神、9回戦、横浜5勝4敗、15日、横浜)優勝候補といわれた虎はどこへ行った!? 阪神は最下位の横浜に完封負けして借金4、首位ヤクルトに9・5ゲーム差。真弓明信監督(57)はそれでも、球宴前の5割ターンに「もちろん」と語気を強めたが、残り5試合で1敗もできない大ピンチ。さまよう死線(デッドライン)から抜け出せる日は来るのか?
蒸し暑さが残るハマの夜空の下、虎党の不快指数は回を追うごとに増していった。今季3度目の2試合連続完封負け。最下位の横浜相手に星を取りこぼし、真弓監督は深いため息交じりに切り出した。
「取れんね、点が…。(清水は)ていねいに投げていたというか、(狙い球を)しっかり絞れなかった」
復調したはずの猛攻打線が、梅雨に逆戻りだ。今季0勝2敗だった相手先発・清水に翻弄され、凡打を重ねた。四回に早くも円陣を組み、1点を追う六回無死一塁では、3番・鳥谷に今季2度目の犠打を命じた。
「先に点を取られたからね。なんとか、一回追いついていかないと」と打てる手を打ったが、好機であと1本が出ず、2日連続で真弓政権ワーストを更新する11度目のゼロ封敗戦。借金は「4」に膨らんだ。
前日14日の試合後に「とにかく、球宴までに借金を返したい」と意気込んだが、勝率5割ターンには、残り5試合で1敗も許されない状況に追い込まれた。さらに首位ヤクルトとのゲーム差は、今季最大の「9・5」に広がった。当面の目標どころか、逆転優勝へのデッドラインに突入だ。
開幕前には優勝候補に挙げられ、選手会加入選手の年俸合計でも12球団トップ(約35億円)と戦力の充実ぶりが証明された。だが、開幕直後はFA移籍で加入した小林宏の不調などで「新・勝利の方程式」が崩壊。6月上旬には正妻の城島が右ひじ痛で戦線離脱した。さらに不動の4番だった新井が不調に陥り、苦肉の策として打線組み替えを余儀なくされた。
ここまで67試合を終えても、投打とも“形”が決まらない。上昇気流に乗れそうで乗れない消化不良の戦いが続いている。「打線というのはこういうものなんでね。1試合でも早く上向きにしていかないと」。
打撃陣に奮起を促した指揮官は、5割ターンに「もちろん」と語気を強めた。だが、最近5試合で4点しかとれず、3完封負け。正念場でこれといった手が打てずにズルズルここまで来てしまった今季。下位に沈む横浜、広島相手との残り5戦は、まさに背水の陣。真弓阪神が、崖っぷちに立っている。
最終更新:7月16日(土)7時51分
サンケイスポーツ
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