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ベテラン選手の夏祭り!
2011年07月14日 08:02
阪神・金本、猪木から闘魂注入打ァ~ッ!
サンケイスポーツ7月14日(木)7時51分配信
(セ・リーグ、阪神2x-1巨人、11回戦、阪神7勝4敗、13日、甲子園)猛虎最年長、43歳の全身に、目に見えないパワーが宿っていた。4万6322人の大観衆をしびれさす、連夜のG倒を呼び込む闘魂注入打。あこがれの人の前で不振から脱した金本が、新たな球史に名を刻んだ。
二回二死二塁だ。先発・内海のスライダーを振り抜き、左打者には、逆風の浜風が吹く右中間を切り裂く。今季ワーストを脱する8試合20打席ぶりの安打で、先制点をたたき出した。適時打は6月9日のロッテ戦(QVC)以来、実に34日ぶりだ。さらに、久しぶりにかっ飛ばした会心の一打は、通算421本目の二塁打。歴代単独5位に浮上し、同4位の王貞治氏にあと1本に迫った。「王さんは本塁打を打つ人ですから」と謙遜したが、超えるのは時間の問題だ。
プレーボール前から燃えていた。格闘技界のカリスマ・アントニオ猪木氏が、サンケイスポーツの特別コメンテーターとして甲子園を訪れた。大のプロレスファンである背番号「6」にとっては憧れの存在だ。試合前練習後に一塁ベンチ裏で対面。直接言葉を交わし、“闘魂注入”を受けた。
猪木氏 「きょうは観戦させてもらいます」
金本 「ありがとうございます」
さらに、猪木氏のトレードマークである赤いタオルマフラーが、虎カラーの黄色になっていることにニヤリ。「きょうは黄色ですか? 僕は赤ですよ」。身に付けている赤いリストバンドをグータッチするように掲げ、戦闘意欲をかき立てた。
アニキを筆頭に気合十分の猛虎軍団は、今季4度目のサヨナラ勝ち。前半戦を締めくくる試練の9連戦で2連勝発進を決め、借金「2」と完済まであと一歩に迫った。
真弓監督は「きのう、きょうと取りましたので、あすも、ぜひとも勝ちたいと思います」と14日に向け、G3連倒に意気込んだ。
元気があれば、何でもできる-。今の真弓阪神には、名文句がピタリとはまる。活気づいてきたタテジマ戦士が、今宵も甲子園で暴れまくる。
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