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パラグアイってこんな国
2010年06月26日 11:59
今日はどんよりと曇っていながら蒸し暑いです。あ、そうそう昨日は東京タワーがブルーの化粧をしてました。確か新聞で掲載されていたような日本が勝った日はそういうデコレーションをするって。
私はデジに写真を載せる方法を知らないので載せませんが携帯で写しました。
目の前で綺麗だったですよ。会社が東京タワーの傍でラッキー、(愛宕です)地方の方、掲載したいのですがそういうわけで御免。
ところで昨日は大雑把にパラグアイについて記載しましたがその続きを書いてきます。旅行屋の視野でね。
(地理)
パラグアイはパラグアイ川によって、東西に東パラグアイ (Paraguay Oriental) と西パラグアイ (Occidental Paraguay) またはチャコと呼ばれる地域に分かれる。東部は森林と、芝生で覆われた肥沃な大地からなり、西部は乾燥した低地や沼地からなる。
南西はパラナ川が国境線となり、この川でブラジルとイタイプー・ダムを共有している。このダムは現在のところ水力発電をする世界最大のダムであり、パラグアイの電力需要のほぼ全てを賄っている。また、ジャスレタ・ダムがもう一つパラナ川にあり、こちらはアルゼンチンと共有している。パラグアイは現在のところ世界で最も多く電力を輸出している国である。
ケッペンの気候区分によると気候は亜熱帯から温帯となり、東部の降水量は多いが、極西部は殆ど雨が降らないこともある。
(文化)
スペイン人の父とグアラニー人の母を祖先に持つものが現在のパラグアイ国民の大多数であり、それゆえパラグアイの文化はこの二つの文化と伝統を根に持つ。現在のパラグアイ人の80%以上が両言語のバイリンガルである。
(食文化)
パラグアイ人にも近隣諸国の国民と同様にマテ茶を飲む習慣があるが、パラグアイ人は好んでテレレを飲む。これは肉食のパラグアイ人は血圧を下げるためや、ビタミンの補給、発汗作用の為に飲んでいる。マテ茶はグアラニー人から受け継がれてきた飲み物であるが、テレレそのものはチャコ戦争のころに生まれたようである。またマンジョーカと呼ばれるイモや、マンジョーカを原料にしたチパというパンを食べる習慣がある。
(音楽 )
グアラニアと呼ばれるアルパを使ったフォルクローレが盛んであり、他のラテン音楽に良くあるようなアフリカ的な要素は余り感じられない、哀愁を帯びた曲調が特徴的である。著名な音楽家としてはフェリックス・ペレス・カルドーソやアパリシオ・ゴンサレスが有名である。日本でもルシア塩満、上松美香などがプロのアルパ奏者として活躍している
(文学)
パラグアイ出身の著名な作家としては、ガブリエル・カサシアや、『汝、人の子よ』(1960)、『至高の存在たる余は』(1974)で1989年にセルバンテス賞を受賞したアウグスト・ロア・バストスの名が挙げられる。
(スポーツ )
アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイといった強国が周囲にあることから予想できるように、やはりパラグアイでもサッカーは国民的スポーツとなっており、パラグアイ代表はやはりグアラニー人にちなんでグアラニーと呼ばれている。
1906年にリーガ・パラグアージャが創設され、主なプロクラブとしてはオリンピア・アスンシオン、セロ・ポルテーニョ、クラブ・グアラニーなどが挙げられる。
ここまで書いている記事はないでしょう。
明日はいよいよ世界遺産とパラグアイってどのように行くことができるの?ということで書きます。
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