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オランダの世界遺産2
2010年06月19日 09:21
相変わらず雨はふっています、
あ、今は止んでいます。
世界遺産
5.Ir.D.F.ヴァウダヘマール
Ir.D.F.ヴァウダヘマール(インジェニエール・デー・エフ-、オランダ語: Ir. D.F. Woudagemaal)はオランダ、フリースラント州南部のアイセル湖に面する町レメル(Lemmer)にある蒸気式揚水場で、世界最大の設備を有する。1920年に完成。名称は建築に携わった技師D.F.ヴァウダ(Dirk Frederik Wouda, 1880年-1961年)にちなむ。1998年にユネスコの世界遺産に登録された。
干拓によって造成された低地が国土の大部分を占めるオランダでは、歴史的に水の排出が重要な課題であった。風力を利用した揚水装置である風車はオランダを象徴する景観として有名である(キンデルダイク=エルスハウトの風車網、世界遺産)。19世紀後半からは蒸気式の装置が次々と導入されて各地で活躍した。Ir.D.F.ヴァウダヘマールもそのひとつであり、今日もなお現役で運用されている。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
(1)人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4)人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。Ir.D.F.ヴァウダヘマール - (1998年)
6.ベームスター干拓地 - (1999年)
ベームスター干拓地は、オランダ北西部北ホラント州の都市ベームスターにある、1612年から1617年に工事が行われた干拓地。オランダ初の干拓地であり、以降の干拓工事にも影響を与えた。
元々は、オランダ東インド会社の海外派遣の食糧確保を目的として、農地の創出を企図したものであり、風車を利用して水を排出した。実際に農地として使われ始めたものの、排水の不十分さが原因で、一度は牧草地に転用された。後に排水技術の向上などによって土地が改善し、現在では温室を使った園芸農業なども営まれている。
1869年のベームスターの地図。干拓当時の区画がはっきりとわかるベームスターの中心である中央ベームスター、耕作地として発展した北ベームスターと西ベームスター、園芸農業が盛んな南東ベームスターの四区画に分かれる(もとは南東ベームスターが南と東に分かれていたので五区画)。建物や農地のレイアウトは十分に計画されたものであり、整然とした文化的景観を作り出している。
その歴史的意義と、17世紀以来の景観がいまなおよく保たれていることから、ユネスコの世界遺産に登録された。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
(1)人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4)人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
7.リートフェルトのシュレーダー邸 - (2000年)
リートフェルトのシュレーダー邸は、オランダのユトレヒト市内にあり、1924年に、オランダ人建築家ヘリット・リートフェルトによって未亡人のトゥルース・シュレーダー・シュラーダーと3人の子供たちのために設計、建築された邸宅である。設計の段階で、シュレーダー夫人は、リートフェルトに、この家には、壁を設けないように依頼した。 また、この邸宅は、デ・ステイル建築の最も知られた建築物である。赤・黄・青・白・灰・黒の線と面によって構成されたこの邸宅は、1917年に発表された「赤と青のいす」の造形原理を発展させたものである。2000年に、建築分野の現代の運動の証の1つとして見なされ、ユネスコの世界遺産に登録された。
シュレーダー夫人は、1985年になくなるまで、この邸宅で生活を送り、現在では、Bertus Mulderによって修復が行われ、ミュージアムとして訪問者のために開放されている。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
(1)人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
これにてオランダの世界遺産は終わります。
今日の試合に期待しましょう
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