確証を求める事が「引き金に」・・・。

「野ブタ。をプロデュース」は、かなり、追い込んでましたね。
展開が、中盤から後半のクライマックスにしては、不自然すぎてぼかしたのかな？
シリアスな場面が多い割には、駆け足過ぎてますね。
二つに割ったら丁度良い感じの構成になりますね。
只、4人の人間模様的には早く流れた事によって非常に分かりやすいものになっていますね。
修二は、とうとうまり子に、最後通告を言い渡しましたね。
hero的には、早くの呪縛解放でまり子にとって、心身が楽になったから、良かったと思うのでした。
確かに辛いですけどね。
まり子が言った「付き合っているのか分からない」
「告白されて、果たして修二と付き合っているのか。どう答えていいか分からなかった」
多分、皆さんも、この様な、乙女心、理解出来ると思います。
ハッキリとした確証が欲しい。
でも、考えてみてください。
「俺はこの子のことが好きだ！　だからつき合いたい！」
と確信し、告白できることは間違いなくまれです。
目の前に「いいなぁ」と思う男性や女性がいたとしたら、誰でも本能的に、そういう関係になりたいと思うものですよね。
修二の場合は、極端な例にしても、
「いや、好きだとは思う。だからこそ、こういうことをしたいと思うわけで。でも、それ以上は分からない」としか答えようがないですからね。

特に男性は、女性の言葉を、より攻撃的に取ってしまうことが多いもの。
「私のこと好き？」「つき合ってるの？」という言葉によって、
「私のこと好きじゃないのに、あなたはこういうことしたいのね。本当に最低の男なのね。このクズ野郎！」とまで感じてしまうこともあるでしょう。（大袈裟）
「そんなはずないよ」と思っているあなたは確実に注意してくださいね。
あなたは知らず知らずのうちに男性をキズつけ、引かせている可能性もあります。

男性側の意見としては、好きな相手の体にたどり着くためなら、どんな難関でも越えてくるでしょう。
そのときにある程度の面倒さなら、耐えられるものですよ。

そして、その肉体的な快感が終わった後で、男性をつなぎ止めるものは、「精神的な包容」しかないのです。
大切なのは、「いいな」と思っているのであれば、とにかくＯＫをしてあげること。
ヘタに駆け引きをしようとすればするほど、かえって相手の気持ちを遠ざけることになります。

「本当はこんなに早くしないけど、あなただから・・・」
「あなたのこと、すごくいいと思ったから・・・」

そんな風にしてＯＫをもらった。
これは何より男性にとって嬉しいことになるのです。

ＯＫしてもらった喜びの他に、言葉としても、嬉しさをもらったわけですから。

それで、今度は二重のプラスを返さなければいけないと思います。

それが無意識に、男性から相手への歩み寄りの気持ちになり、
「あぁ、この子ともっと会いたいなぁ・・・」
という思いにつながるのです。

すなわち、逆もまた真です。

ＯＫの前に、さんざん迷われた。
いろいろと否定的なことを言われた。
何度も何度も確約を求めてきた。

これは男性にとってかなりのネガティブな気持ちになりますよ。

だから、肉体的な幸せから気持ちが冷めたとき、
「そういえば、僕が口説いているときに、あんなことを言われたよな～ぁ」
というように、あまりいい感情を湧かせません。

その結果、男性は次第に気持ちを冷ましていってしまうのです。

「恋愛初期は、男性が頑張る」というのが、一般的な見方になります。
現在不況の状況下において、男性もそこまで自信いっぱいに色々な人をくどくほどの精神的な余裕が少ないものですね。

出来る事なら、恋愛初期であっても、女性から手をさしのべることが重要なのだと思うのです。
何でも言いなりになれという事はないです。
ただ、折角OKを出すのなら快く受け入れてあげる事。
それと、「あなただから」と一言付けてください。
そうする事で、相手は、貴女に安心するもの。
それと、人間を心から動かすのは、ただひとつだけ、「プラスの気持ち」
あなたの中にあるプラスを、どんなに小さくてもいいから、最初に相手にあげてくださいね。
それが、何よりあなたを幸せに導くものですから。

話を戻しましょう。

修二が見せた弱い部分を、今度は信子が補って上げるのだろうか？
彰はもう既に、修二と信子の事を気付いていると・・・。
彰の微妙な存在感がキーマンになる様な気がします。

一度、地獄を見た人間は、強く優しくなれる。
これから、修二が経験するのでしょうね。

終わってからHPで次の予告確認しようと思ったら、PRODUCE 8が無くなっている。
始まる前は、確かにあったのに・・・。
もしかして、サプライズ？！
こんな事なら、もっと見ておけば・・・。

ついでと言っては、なんですが、
今は、修二と彰の「青春アミーゴ」を聴いちゃってまふぅ。

因に、heroのデスクトップの壁紙は野ブタ。の黒板を使わせてもらってま～す。

もひとつオマケで、「あいのうた」はheroの住んでる近辺で撮影を何回かやっています。
撮影協力のビラがポストに入っていました。
余り、興味が無かったので、見に行きませんでしたけどね。

多分、「野ブタ。をプロデュース」の学校もそう遠くはないのでしょうね。
詳しい場所は分かりませんが・・・。

いつも、最後まで読んでくれてありがとうございます。
長過ぎカナ？と思いつつ。

お相手は、heroでした。