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殺されそうになったこと(その4)

2007年04月29日 13:40

殺されそうになったこと(その4)

(前回の続き)

当日は香港市内をうろうろと。
前回書いたCD店を始め、
ビクトリア公園を始めとする観光地など。

翌日は、ホテルで待ち合わせ、
前から食べてみたかった本場の小籠包を食べた後、
(後から知ったんですが、台湾ですよね、本場は(笑))
地下鉄に乗り、香港秋葉原、「旺角」に移動しました。

この時思ったのが、香港人は席に座るとき、
周りがどんなに空いていても詰めて座るんですよ。

電車はがらがらなのにも関わらず、
僕の横に綺麗な女の子がフツーに座ったので、
なんでだろうと思っていたのですが、イルカのショーや
マックランチを食べるときも地下鉄同様、横に女の子
座ってきたので、多分国民性なんでしょうか。
日本じゃ一つ以上開けて座りますものね。
是非、日本人もそのような習慣を身につけて欲しいモノです(笑)

そして、最終日の夜。
夕方から香港夜景を見ながら食事を取ろうと、
香港夜景を見に「PEAK TOWER」に登りました。

彼女はもう見慣れているという感じでしたが、
展望台から見る香港夜景は確かに綺麗でした。
デジカメで数枚撮影しましたが当時のデジカメでは
添付した画像が限界...。何せ30万画素ですからね(泣)

その後、展望台の横にあるレストランに入ろうとしたのですが、
彼女が何となく渋っているんです。
(これ、後から分かったんです。)

しかし食べれるところはここしかなく、
「ここって美味しくないの?」と質問。
「うーん、美味しいことは美味しいんだけど...」
「じゃあ入ろうよー。」
彼女、しぶしぶOKした感じでした。

レストランは小綺麗なところで、
注文してからかなり待たされましたが、
料理はかなり美味しいモノが出てきました。
軽くアルコールも取り、彼女も顔が少し赤くなってました。

で、お金を払うとき。
請求された額が妙に大きいんです。
1人8千円くらいだったかなぁ...。
とは言え、綺麗な夜景見て美味しい料理食べながら、
ジェーンと沢山会話して気分の良かった僕は
別に支払いを渋ることもなくお金をレジに出しました。

が、彼女、財布の中をずーっと見てるだけで
支払おうとしないんです。
後ろに列ができはじめたので、
「じゃあ、僕が立て替えるから後で頂戴ね~。」
(ちょっと慌ててたんで変な英語になってたと思います)
と、その場は収めました。

所がお店を出た後、ジェーンが泣き出しちゃったんです。
「どうしたの?」
泣きじゃくるだけで答えない彼女
理由も分からないのにジェーンをへたくそな英語で宥めながら、
(こんな英語、学校で教えてくれませんでしたよ(泣))
展望台のベンチに誘導しました。

そこでやっと理由が分かりました。
ジェーンはお店に払うお金をぎりぎりしか
持ち合わせていなかったんです。
しかも、予想外に飲み物などを飲んでしまい、
フツーに予算オーバーしてしまったんですね。

ジェーンは泣きじゃくりながら、
「ぴーす君に払うお金がないの...」
理由が分かれば何てことありません。
大丈夫。僕も楽しかったし奢るよ~。」
(「奢る」って英語知らないからここは筆談です(笑))

それでも彼女は奢られたのがどうしても気になるらしく、
「ダメ、だったら私はぴーす君に何かを返さなくては...」
てなことを言います。
「本当に気にしていないから。僕は全然問題ないよん?」
首をひたすら横に振り続ける彼女。そしてまた泣き出しながら、
「ぴーす君さえよければあたし、身体で...」
など言い出してしまって...。

いや、そりゃ...やりたいですよ、ジェーン。
君の身体の隅々までなめ回して深く挿入したいよ(笑)
でもこの状況だったら借金をカタにした行為でしょう?
流石に僕はそれをする度胸というか習性がありません。
そんなこと言えないし、
僕の下手な英語ではとても説明しきれない。

山を下るとき。
行きのケーブルカーは2人で楽しそうに会話してたのに、
帰りのケーブルカーは2人で押し黙ったまま。
他の観光客は手を繋いで楽しそうにしているのに。

沈黙のままジェーンは僕のホテル前まで送ってくれました。
別れ際ジェーンはぽつりと言いました。
「ありがとう。明日、ぴーす君が帰国する前に
 もう一度だけ会いたいな。」
僕は無言でうなずきました。

と、予定ではジェーンと一緒に僕の部屋で楽しいひとときを
過ごす予定だったのに、目算が思いっきり外れました。
彼女のために香港に来てからはオ○ニーを控えていた僕。
もう我慢できなかったんです。

部屋には帰らずに、ロビーで観光マップをめくる僕。
ありました、風俗街(笑)
地下鉄で2、3駅ですね。
さぁ、溜まりに溜まった僕の精液を吐き出しに行こう(^^)v

(すんまそん、まだ続きます。)

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