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全寮制高校

2007年04月19日 22:46

全寮制高校

この話は表ログに書く予定だったんですが...。
今、思い返すとエロエロ(?)な内容を含んで
いるような感じがしたのでこちらに書き込む
ことにしました(笑)

僕は、中学校の頃、東京都に住んでいて、
高校も当然都内の都立高校に通う予定だと
思っていました。

所が、中学校3年の秋、
親父がヘッドハンティングに遭い、
ある有名企業に就職できる運びとなりました(笑)
フツーだったら、家族でおめでと~パーティ
開くトコですが、少し事情が違いました。

親父が通勤しやすい地域に引っ越すというのです。
あのねぇ...、僕、受験生です。
今はどうか知りませんが、
当時は学区というものが敷かれていて、
この地域に住む学生はAとBとCの高校しか受験出来ません
(実際は十何校ある訳ですが)
みたいな制度があったんです。

それを越えて引っ越すとな。
しかも都外、埼玉県に。
極めつけは埼玉県のどこかで場所は未定(泣)
親に抗議する前に既に話は決まっていて、
自動的に僕の受験できる公立高校はなくなりました(笑)
(場所未定じゃ埼玉県の公立高校受験する資格が生じない...)

そこで関東一円の高校ガイドを買ってきて、
(環境の変化に強いのが僕の強みです(笑))
僕が受験出来る高校をチェック。

そこで見つけたのが「寮」がある高校
ここなら僕も受験資格があるということが分かり、
早速試験を受けて、とりあえず合格

高校入学と当時に寝具一式を始めとする生活用品
買い求め、高校に住み始めました(笑)

内気な僕でしたが、1週間もするとルームメイトにも慣れ、
快適な高校生活が送れるモノと確信しかけたある日...。

消灯後、宿舎の電気は全て消え、常夜灯のみになります。
当時の僕からすれば、フツーの光景なのですが、
突然、僕の布団に潜り込んできた輩がいました。
当たり前ですが、オトコです。
男子高校なんですから。

潜り込んできたのはルームメイト
「何?、僕、もう眠いんだケド?」
僕がウザそうに言うと、ルームメイト曰く、
「寂しいよ~。一緒に寝てよ。」
半分涙目です。

(高校生にしては意外に思われる方がいるか思いますが、
親元を離れ、自分1人になってしまい、夜泣き出す人や
枕を抱きしめてる人が結構いました。)

実はこのルームメイト
オトコの僕がいうのも何ですが、可愛いんですよ(泣)
何処ぞの社長さんの息子さんで育ちが良いらしく、
顔立ち・体型から着ている服までもが女の子みたいで。

そんなルームメイトが寂しそうな顔するのが、
たまらなく可愛そうだったので仕方なく同じ布団で寝ました。

ところが、それが間違いの元でした。
彼は毎晩僕の布団に潜り込んでくるのです。
というか、消灯前、僕が歯磨き・洗顔に行ってる間に
僕の布団に潜り込み、僕が部屋に帰ってくると
マイ枕持参で僕の布団で待機状態。

最初は何でオトコと一緒に寝なきゃいけないんだよと
嫌々でしたが、毎晩毎晩の出来事でいちいち言うのも
嫌になってきたので、気がついたら一緒に寝るように
なっていました。

そして、とうとう事件が起こりました。
毎晩一緒に寝てるためにオ○ニーが出来なくて
相当溜まっていたと思うんですよね...。


僕ら2人は、お互い、抱き合うように寝てました。
それだけなら、千(?)歩譲っていいとして、
抱き合いながら2人して夢精しちゃってるんです(号泣)

気がついたのはルームメイト
朝5時半頃です。
「ぴーす君、起きて起きて!!!」
小声ながらも真剣な声で僕ははっと目が覚めました。
抱き合って寝てたんです、
目を開けると、ルームメイトの顔が真っ正面5cmの距離。

ぎょっとしましたが、
次の瞬間、股間付近が...やたら冷たくて...(泣)

幸いというか、何というか...
夢精したのはルームメイト自身のみだと思っているんです。

(僕もそう思ったんですが、
ち○ちん触ってみたら明らかに僕も夢精してました(泣))

ルームメイト
「ごめんね、ごめんね...」
と泣きながら謝りました。
僕は僕自身も夢精したことを言おうか言わないか
かなり迷ったのですが、結局言い出すことが出来ず、
2人の間で彼のせいというトコで落ち着いてしまいました。
(ゴメンよ、マ○○○君(泣))

とはいえ、これは周りにバレたらルームメイト
絶対虐められたり、不利になるなと思い、
(告白します、自分への負い目が1200%です(泣))
2人でルームメイトは自分のパンツを、
僕はパジャマズボンを公共水道で洗いながら、
大丈夫、誰にも言わないし~、気にしないで♪」
と笑って許しました。

(で、彼に隠れて自分のパンツを洗いました、
ホントにゴメン、マ○○○君)

そんなコトがあったにも関わらず、
その日の晩も結局2人で寝ちゃっているし(泣)

夢精はその時1回きりでしたが、
お互い、特にルームメイトは慣れてしまったのでしょう、
暫く一緒の布団で寝る生活が続いたのですが、
僕が朝方、ふと目が覚めると彼の両手は僕のお尻に。
ち○ちんを押しつけるようにしてるんです。
(10代です、お互い朝立ち度は1200%です(泣))

僕も相当溜まっていたとしかいいようがない...。
何を思ったか、ルームメイトのち○ちんに
僕のち○ちんをこすりつけて彼の寝顔にキスしました。
(これが僕のファーストキスです(泣))
彼はかすかな寝息を立てて気がつかないようでした。

半年後、ルームメイトイギリス留学することになりました。
(夏休みオーストラリア中国に短期ホームステイをしてた
ので、その内本格的に留学するだろなと思ってはいましたが)

僕は、彼を成田空港に見送りに行きました。
ルームメイトと今までの思い出話を空港内のレストラン
とにかく沢山話しました。

そして、出国するゲートで彼は僕にささやくように言いました。
キス、ありがとう」
と。

僕はそこで全てを理解しました。

その次の年、
このまま「寮」にいたら違う人生に目覚めてしまうと思い、
親に色々と理由をつけ、僕は共学校に転校しました。
オ○ニーも人の目があるため自由に出来ませんでしたし(笑)

そのおかげか、それとも何かの間違いだったか分かりませんが、
とりあえず、今の僕、オトコに興味ありません(笑)
女性がいいです、フツーに。

とはいえ、あれから15年経ちましたが、
彼とは一度も会っていません。
何処で何しているんだろう。

僕の歪んだ青春の一コマです(笑)

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