今年一発目の出来事(その５)

すいません、

最近風邪引いてしまって
突然ログお休みしてしまいました(泣)

昔から毎日運動して身体鍛えているんだけど、
毎年毎年少しずつ体力低下してきてんのかな(泣)

まぁ、そんな話はおいといて...。

車を取りにいこうと扉に背を向けた
僕に向かって彼女は言いました。

「あの...!」
若干ためらってはいるような感じでしたが、
結構はっきりした声で彼女は言いました。

「え?、何でしょう?」
ここで何を言われるんだろう...?
ちょっとびっくりしながら僕は振り返りました。

「あの...本番は...申し訳ありませんが"なし"でいいんですよね...?」

ぐはっっっ!!!

...、
ええ、彼女、そう言えば、
ネットの掲示板には「見て下さい」としか書いていませんでした。
最後までと思ったのは僕の勝手な妄想、
逆に言えば、目をギラギラさせてオ○ンコを舐めていたのが
僕の本性を見破られてしまったのかも(泣)

でも、僕、大人です(笑)
「大丈夫、分かっていますよん、車取ってきますね♪」
彼女に(引きつった)笑顔を見せて安心させるとトイレを出ました。
同時に扉に鍵がかかりました。

(彼女、こーいうの、慣れているのかな...?)
そんな事を考えながら、スーパーを早歩きで素通りし、
駐車場から車を出して全速力で公園に向かいました。

僕が公園の駐車場に入ると、
彼女はトイレから出てきたらしく、
駐車場の隅に顔を伏せるようにして立っていました。
今日は暖かいとは言え、日陰のトイレは結構寒いんです。
「行為」が(一時的にでも)終わった以上、
外で待っていた方が待ち合わせしやすいでしょうし。

ちょっとびっくりしたんですが、
彼女は助手席に座ってきました。

以前、違う女性と不倫した時は、バレるとマズいからと
後部座席に乗せたものなんですが、彼女は大丈夫なのかな...?

さて、見知らぬ女性を乗せて人気のない場所に出発する僕ら(笑)
僕が話題を振ったせいなのか、
車の中ではフツーの会話でフツーの大人の会話です。

「年末から派遣切りで...麻生政権が...通常国会にしても...
２次補正にしたって...、今の日本って...」

これからエッチな事しにいくのになんてムードのない会話(泣)
というか、話の出だしだけで終わらすつもりが、
彼女、こんな話にフツーに乗ってくるんですよね。
「私、思うに、今の政権って、まず...(略)」

エッチモードでなければ彼女と居酒屋で話し込みたい(笑)

さて、市街地を離れ、あてもなく住宅街へ車を走らせます。
「こっちは私の実家のすぐ近くですよ、ちょっとマズいです。」
(余りに際どい台詞だよなぁ...)

「そ～ですか、ぢゃあ、こっちかなぁ...。」
右折し、人気の少ない工場地帯へ車を走らせます。
(僕の自宅の真ん前です(笑))
少しずつ、話が元に戻ってきました♪

流石、三箇日、工場地帯は人気が全くありません。

少々の紆余曲折はあったものの、
最終的に新幹線の高架下の駐車場に車を止めました。
道路側からは完全な死角で、
ここに車が止まっているのは見づらい状況。

仮に車が止まっているのが分かったとしても
正月出勤している可哀想な人位にしか分からないでしょう。

「ここなら人目につかないし、大丈夫ですよね...。」
彼女は周囲を見渡し、納得したのか、
「じゃあ...、さっきの続きお願いしますね...。」

顔を紅潮させ、一気にエッチモードです♪

さっきまで政経ネタで真面目な話していたのに、
ここまでオンオフはっきり出来る人、
少なくとも僕は初めてです。
(話を合わせていたとはいえ、僕もですが(笑))

(いつも通り、次回に続きます。)
(前回同様、写真はこの後撮影したものです。)