- 名前
- ぴーす
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 青森
- 自己紹介
- これでも昔は逆三角形でした(泣)
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今年一発目の出来事(その2)
2009年01月04日 23:04
(前回の続きです。)
おそるおそるノックをした僕。
もしかすると、このトイレは
故障か何かの原因で閉鎖されていて
たまたま閉まっているだけかも。
ノックをしながらもそんな想像が頭をよぎりました。
そんな考えは、
中から「はい。」と返答がした事であっけなく消え去りました。
女性の声です。
その声の雰囲気から、
単純にトイレで用を足していた別の人ではないと確信した僕は、
「あの、ぴーすです...。」
自分でもちょっと緊張しながら名乗りました。
(正確には違うハンドル名なんですが(笑))
返事をしたものの、緊張で口が渇きます。
次の瞬間が全く予想つきません、何が始まるのだろう。
2、3秒すると中から鍵を外す音が聞こえました。
が...、扉が開きません。
...つまり、僕に開けて入れという事なんだな...。
つばを飲み込み、扉を開ける僕。
障害者用トイレなので、
普通の個室よりやや広いのは皆さんご存知だと思いますが、
鍵を開けた本人は、その部屋の一番奥に追いつめられたように
かなり緊張した面持ちで立っていました。
女性はぱっと見、僕と同じ位の歳。
髪はセミロング、シックなグレーのスーツにクリーム色のコート。
茶のストッキングにブーツ、同じ色のバックを持っていました。
顔立ちは...悔しいかな、僕の妻より全然綺麗(泣)
全体的には、学校の先生っぽい...、そんな印象を受けました。
「あの...初めまして...、ネットに書き込んだんですけど...、
まさか本当に来てくれる人がいるなんて...。」
彼女、相当緊張している表情で会話が途切れ途切れです。
しかし、僕としては普通にガセネタだと思い、ここに来ました。
扉を開けてどんなのが出てくるかと思いきや、
綺麗形のおねーさんがたった1人で
寒い公園のトイレで待っててくれたんですよね。
来てくれるなんて台詞、僕には勿体ない(泣)
その旨、彼女を安心させるように話し、
何となくその場が和んだような空気に包まれた頃、
初めて会った女性とトイレの個室でお互い軽く自己紹介♪
普通に生きていたらこんなシチュエーション、あり得ませんね(笑)
さて、
話し方はまだぎこちありませんでしたが、
意外にも、口火を切ったのは彼女の方からでした。
「じゃあ、あの...、私の見て貰えませんか...?」
彼女はスカートを捲し上げ、ストッキングを脱ぎ出しました。
(次回に続きます。)
(画像はトイレではなくこの後撮影したものです。)
このウラログへのコメント
えっえっえーーー!
ホントにこんな出来事があるんですね・・・
続きが楽しみですがビックリしてます
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