- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
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同棲−7
2006年09月23日 20:01
ワシは、そのまま抱きしめて、しばらくじっとしていた。
彼女も落ち着き、泣きやみ、ようやく顔を上げれるようになった。
「恥ずかしいから、あんまり見ないで・・・」
そうか細い声で話す彼女。
もちろん、そんな事出来ない、一時だって目を離したくなかった。
それから二人は抱き合いながら、しばらく話をしていた。
話の内容は・・・・秘密にしときますね(爆)
だって、物凄く照れくさいんですもの・・・・・・
ただ、本当にいろんな事話していました。
入学当時から、彼女はワシの事好きだったと言う事や、
実家の会社や大学進路など自分の境遇の事。
太っている自分にコンプレックスあったと言う事、
そうそう、前振りしてたので、これだけは書いときます。
「どうしてさっき泣いてたの」そんな感じで聞いたと思う。
彼女は最初「なんでもない」と話すのためらってた。
そんな事ないだろうと、何度か聞きなおすと、
「今まで話したこと、全部話さないと説明できない」と言う。
彼女は、ワシの事好きになってたし、出来れば付き合いたいと思ってた。
ひょんな事から、今日ご飯に誘われて・・・・・
実は、こんなきっかけがあればなぁと、夢物語に思ってたそうだ。
そんな時には自宅に誘って「すき焼き」でもと、前々から考えてたらしい。
まさか、そんな夢物語が現実に成るとは思ってもいなかったし、
「泊まり」なんて、夢でも想像していなかったそうだ。
内心,バクバクもので、結構パニクってたらしい。
さらに、話をしていたら、お互い跡継ぎだと言う事で、
しかも、遠く離れているふるさと、業種もまったく違う。
そんな話になっていったものだから・・・・・・・・
彼女は、きっと口説いてもらえないだろうと思ってしまってたらしい。
ましてや、自分からなんてとても言えないし・・・
このまま何もなく一晩明かすだろうと・・・・
それなのに、ワシが布団に誘ってくれて、
どうしようもなく嬉しかったと言う。
そんな彼女の話が、凄く嬉しくて・・・ワシはつい茶化して、
「それだったら、すぐ来れば良かったのに」
そう切り替えしたような気がする。
彼女は「バカ」といって背中向けてしまった。
もちろん、甘え声の「バカ」ではあるが(笑)
正直「まずったかな」とも思ったが・・・・・
何の事はない「ベストポジション」になっただけだった(笑)
わしは後ろから優しく抱きしめて・・・・
「男だって口説くのは結構勇気いるんだよ」と囁いた。
後からまわしたワシの手は、彼女の乳房を抱きしめていた。
そんな彼女をワシは上向きにさせ、覆いかぶさるようにキスをした。
絡まる舌、抱き合う二人、もう泣いていない彼女。
ワシは、全身全霊を込めて彼女にキスをしていた。
唇から、首筋へ、おでこから目元へ・・・・
髪を掻き揚げ、食べてしまいたいような耳たぶに・・・・
彼女の口からは、かすかにあえぎ声が聞える。
耳にキスしながら「初めてかい・・・」と聞くワシに
小さくうなずく。その夜、彼女は初夜を迎える事になる・・・・
コメレスです。
kEI さん、コメありがとう。
《リアルなSEX描写見たい~楽しみにしています(*^_^*)純なふーすけさんが沢山見たいです。 》
そんな・・・勘弁してくださいな。もういっぱいいっぱいです。純と言うか、おバカな所はしっかり書きますから・・・・
さんさん さん、コメありがとう。
《う~ん♪かっこいい(*^_^*) ほのぼのしてていいなぁ(o^-')b 》
かっこよくないって、恥ずかしいです、こんなバカな事も言ってたんだとか・・・マジ思い出しても恥ずかしいです。
まこさん、コメありがとう。
《あんまりリアルな描写は、私が彼女だったらやだな(*/ω\*)なんとなく大事なことだから…》
その通りですよね。でもワシそれを踏まえても、書きたいです。でも本当に肝心なとこはきちんと隠してますよ(笑)
*京香*さん、コメありがとう。
《彼女の涙の訳が知りたいよ。彼女、幸せな夜を迎えられたのかな? 》
とりあえず涙の訳はわかってもらえたかな。幸せな夜を迎えてくれたと信じています。だって、ワシが幸せな一夜でしたもの。どちらかだけが幸せでしかないような事はしたくない・していない・つもりですよ。
このウラログへのコメント
彼女が羨ましい~(*^_^*)初体験…自分のちょっと思い出したかな?
純粋な気持ちが通じ合う瞬間ですね…いい恋してますね^^
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