- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
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大学時代編−同棲−1
2006年09月17日 16:34
ワシは大学時代、バスケットボール何ぞをやっていた。
まぁ、強い学校でもないので、高校時代の蓄積で何とかなってた。
3年の春、新入生が何名か入ってきた。
その中に「女性」が一人・・・何とマネージャー志望とのことでした。
と言うか、ワシの学校には女子バスケ部なんてなかった。
彼女は一応高校までバスケをやっていたと言う事だった・・・
身長160センチ台・・・体重90キロ台・・・見た目もポチャ・・・
・・・・・・そののちワシがポチャ好きになるのはきっと・・・・
最初からなんとなく話が合った。
それとはなしに仲良くする事が多くなっていた。
とは言っても、4月に入学して、まだ一ヶ月・・・
部活では毎日顔をあわせるとはいえ、学科も学年も違う。
しかし、大学は5月から早々に大会が始まる。
ある日試合があり、その後先輩たちはどこぞへ(彼女持ち・・・)
後輩なんかは道具持ちながら帰り時に・・・・
ワシも、彼女なんかいない身分なんで帰り時についていた。
たまたま、電車路線の関係でマネと二人になった。
その日は、昼過ぎには試合も終わり、昼ごはんを食べたあと解散だった。
試合の事や、学校の事を話しながら列車に揺られてた。
時間はそろそろ4時近くになっていた。
ワシは、何の気なしに、「今日これからどうするの」と聞いた。
彼女は、「もう何にもないです、帰るだけです」と言った。
ワシはごく気軽に・・・「じゃー晩飯でも食べに行かないかい」
正直その時は深く考えていなかったです。
彼女の駅とワシの駅は3駅しか離れていなかったし、
この日は日曜日だったため、友達連中もみんなどっか行ってて、
こんな夕方からは何にも予定入れる事もなかったからね。
まぁ、いったんアパートに帰ってシャワーでも浴びて、待ち合わせすれば、
ちょうど晩御飯の時間になるし・・・くらいにしか考えていなかった。
彼女は・・・少し考えていた。
ワシは、OKでもNOでもいいかぁ、くらいにしか思っていなかった。
「いいですよ・・・・・」彼女はそう答えた。
ワシはその時ほんの冗談のつもりで、
「どっか食べに行く、それとも・・・・・」
「そうだ、何か買い物でもして料理作ってくれない」
彼女はその時きっと赤くなっていたんだと思う。
「私の手料理でいいんですか・・・・」
さっきまでと微妙にトーンの違う声だった。
ワシは言ってみたものの・・これはちと・・・まずったかな・・・
しかし、その時の彼女の横顔を見たとき・・・私は気が付いた。
えっ、ワシ何も気にしていなかったけど、もしかして・・・・
私はあえてその時は多くを語らなかった。
「アッいいよ、マネの手料理の方がきっと美味しいだろうね」
「じゃー、スーパーで買い物して帰るかい」
彼女は、うなずくだけだった。
その時のワシの気持ちを正直に書いておきたいと思う。なんせ20数年も昔の話ですから、あまり深く突っ込まないでね。その時代ではこんな考えしか頭に無かったんです。今の大学生とはだいぶ違うかもね。
これは・・・彼女のアパートに行く事になるんだろうな。さてさて、このまま口説いていいかな。成り行き上そうなるだろうな。嫌いでないし、今彼女もいないし、いいか。・・・処女かなぁ・・・・・
こんなものですよ、その当時の頭の中は。
《困った、小説終わったと思ったのに、ついつい小説のように書き始めてしまった。このまま続けるときっと数日分になりそうだ。どうしよう・・・》
さすが小説終わったら足跡激減ですね(笑)もともと足跡なんて気にしていなかったんですが、一度ある数までいくとなんとなく気にしてしまう物ですね。ワシもまだまだと言う事ですか。
コメレスです。
ゆうたんさん、コメありがとう。
《長い間お疲れ様でした。私の方もまだ書き終わっていないのでたまには、コメント下さい(^^ゞ》
ご愛読ありがとう。時々見に行ってるのですがここしばらく書かれてない(笑)番外編もなかなかでしたよ。
*京香*さん、コメありがとう。
《本当にイイ小説でした。「愛ルケ」みたいに日本経済新聞で連載して欲しいくらい!!!また遊びに来ますね。 》
んなもの、日経なんかにのせられるわけないでしょうに・・東スポくらいかな(爆)いつでも遊びによってくださいませ。
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