- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
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同棲−2
2006年09月18日 15:22
結局マネのアパートのある駅で二人とも降りることになった。
駅から歩いて10分くらいの所だという。
二人で途中のスーパーによって買い物。
さてさて何にしようかと言う事になり、
試合で疲れているし、これから一から料理は大変だし、
「すき焼き」にしようと言う事に・・・・・
チト学生同士としては贅沢かもしれないが、
彼女もそれなりに考えての事だろう・・・
(あとでその辺はわかるのだったが)
ちなみに、ビールも仕入れました(笑)
買い物をして、荷物はワシが持ち、彼女のアパートへ・・・・
と言うか・・・・これ鉄筋コンクリートの4階建て・・・・
ワシのアパートは木造二階建てだぞ・・・・・
ワシの第一声は「すげーなぁー」・・・・・
彼女いわく、親が女の子一人暮らしだしと言う事で、
ある程度いい所を借りてくれたという・・・・・
って、ワシのような男連れ込んでいいのかよぉ・・なんて
一瞬思っちまったのも、事実で・・・・
なんやかんや言いながら、彼女の部屋へ・・・・・
2LDK・・・やっぱ凄いや・・・バストイレ付き・・・
ワシらの時代なんて、トイレ共同、お風呂は銭湯の時代。
マジ、ビックリしたが、女性はこんな感じだと言う・・・・
しかし、女性の家に入り込むとどうしてこう手持ちぶたさになるのだろう。
時間は・・・まだ晩御飯と言う感じではなかった。
テレビをつけたものの大して見ると言うわけでもなく・・・・
色んなことを話していたような気がする・・・・
って、さすがによく覚えたいない。
何の話だったのか・・・どんな話の流れだったか・・・忘れたが。
今でも覚えている事は・・・・・・・・
お風呂に入るかどうかだった・・・・
たぶん風呂付なんて凄いなぁと言う話から始まったと思うが、
その時は冗談めかして
「風呂入って、ビール飲んで、メシ食ったら・・・・」
「きっと帰りたくなくなるぞ、寝ちまうかもw」
そんな事言ったと思う。
そしたら彼女が・・・・「いいよ・・・」と、一言・・・・
・・・・・「じゃー、泊めてもらおうかな」・・・・そう答えたワシ・・・
《ごめんなさい、ここまで引っ張っておいて、今更言うのもなんだが、なんとなく判っていたと言うのが本当のところ。それなりに好かれていたと思っていた。バスケに来た時から、違和感なく話せてたし、よくワシのとこに色々聞きに来ていた。ワシまだ3年で4年の先輩数人いたし、歳から言えば、2・1年の方が話しやすいはずなのに。そう、うすうすは気がついてたし、だから晩飯にも誘ってみた、というのが正直な所です》
さてさて、これからの一夜どうなる事やら・・・・
続く(爆笑)
コメレスです。
aina さんコメありがとう。
《あの、ここしか見てないんですが、泣けました
上手な文体ですね 》
お褒め頂いてありがとう。もし時間が会ったら最初っから読んでくださいね。と言っても全40話・・・・時間本当にある時でないと大変かも(笑)
まこさん、コメありがとう。
《小説も続きが気になったけど、また今回も…(//∀//)続き楽しみにしてます☆》
あらあら・・・こんなおじさんの昔話気になってくれてありがとう。チト書いてて自分で思い出し笑いなんかしてるんですよ(笑)こんな時代もあったんだなぁーって(爆)
このウラログへのコメント
あまりにステキな話にキュン☆としてしまいました^^恋の始まりって何て楽しいんでしょう♪
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