- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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妄想劇場からのプレゼント
2011年12月24日 16:52
初めて見る靴屋さんでした。
小さなお店でしたが、ウィンドウに飾ってあるのは、どれも高級な物ばかりで、オーダーメイドとも書いてありました。
入ってみると、スラリとした若者が迎えてくれました。
「いらっしゃいませ。御自由に御覧下さい。何かありましたら、お呼び下さい。」
佐久間と言う名札の付いた白いワイシャツにノータイで、黒のベスト、細身の黒いパンツ、明るいブラウンの靴を履いた若者は、私にベタベタと接客する事なく、店の奥に畏まってました。
「履いてみていいですか?」
ベタベタされないと、反って接客されたくて、声をかけてしまいました。
何足か試してみましたが、しっくりきません。
「失礼ですが、お選びになるサイズが…、キチンとサイズを計らせて頂いて宜しいでしょうか?」
私は店の奥の椅子に座り、彼にサイズを計って貰いました。
彼は膝を付き、台紙の上に私の足を置き、長さ、幅、脚の周囲、足の裏までも調べました。
最初はくすぐったかったのですが、細く、しなやかな指で触られていると、次第に心地好さを覚えました。
「左右のサイズが違いますね。それと、ひょっとしたら、怪我された事ありませんか?」
「えっ!? そんな事分かるんですか? 」
「ええ、今履いていらっしゃる靴の減り方で。」
実は幼い頃、車に跳ねられ、その後遺症が右の股関節にありました。
けれども、外見や歩き方で、人にそれを言われた事はありませんでした。
「少しお高くなりますが、オーダーメイドしてみませんか?」
結局、私は頼んでしまいました。
1週間後に型が出来ました。
洋服で言う、仮縫いみたいな感じでしょうか。
そして、また1週間が過ぎ、私の靴が完成しました。
「5年間の保証をお付けします。」
そう言われ、私は直ぐに履いて帰りました。
途中、2時間程、デパートをうろつきました。
それは、魔法の靴でした。
履いている事を忘れてしまうような、それでいて、時折優しく包み込まれるような、なんとも言えない履き心地でした。
家に入ると、直ぐに電話をしました。
「ブーツもお願いできますか?」
そして、私は翌日、また採寸に出向きました。
デザインを話し合い、色を決め、今度は膝下までを採寸します。
指先から、足の裏、足首、、脛、ふきらはぎ、膝までを滑るように、店員の佐久間君の指が動き、私を心地好くさせます。
私は、佐久間君にかしづかれる女王のように、されるままです。
少し足が開いてる事に気付き、恥ずかしいと思いましたが、仕方ないかと考えていました。
(彼、スカートの中、時々覗いているのかしら…。こんなオバサン見たくないかな? あっ、今日はどんなパンティ穿いてたっけ…。)
バカな事を考えているうちに、両足の採寸は終わりました。
1週間後、型が出来ました。
私は、膝上のスカートを穿いて出掛けました。
パンティも新しいのを…。
佐久間君は私の前に膝まづいて、私の足を取ります。
(あっ…)
絶対に中が見えると思いました。
(キュン…)
何故だか胸が高鳴り、痺れるような感覚が私を襲います。
佐久間君は、素知らぬ顔で私の足を揉むようにして型に収めては、メモを取り、軽く足を上げたり、捻ったりして、見回します。
その度に、私の膝は割れていきました。
(あぁ…、見えてる…、見られてる…)
下腹部に、疼痛のような感覚を覚え、恥ずかしい事にジットリ潤ってきたと思いました。
「1週間後に、御出頂けますか?」
佐久間君の声に、私は我に帰りました。
「は、はい…」
多分、私は頬を染めながら返事をしました。
1週間後、私は黒いレースのパンティを穿き、上から網タイツを重ね、前回より短いスカートを身に付け、店に行きました。
店に入ると、佐久間君は接客していました。
何故か、少しがっかりしてしまいました。
「いらっしゃいませ、御待ちしておりました。出来てますよ。」
佐久間君はニコヤかに私に言います。
「暫く、こちらで御待ち下さいますか?」
私は奥の部屋へと誘われました。
佐久間君は私にコーヒーを煎れ、接客に戻りました。
私は長椅子に腰掛けました。
前に鏡があり、私が写っています。
やはり今日のスカートの長さだと、座っただけで、パンティが見えそうです。
いえ、見えてます…。
(何、やってんだろう、私ったら…)
私は少し腰を浮かせ、スカートをずり下げました。
「お待たせしました…。」
部屋に戻った、佐久間君は、棚の上から箱を下ろし、中から真新しいブーツを取り出し、私の前に屈みます。
壊れ物でも扱うように、私の右足を取ると、優しく、ここで誂えたヒールを脱がせます。
(ジュン…)
下半身が痺れ、私は私の意思で、足を開きました。
佐久間君はゆっくり私の足をブーツに収めていきます、手探りで。
そうです、今日の佐久間君は、しっかり私のスカートの中を見ているんです。
(アァ…、佐久間君、見ちゃイヤっ…)
鏡には、佐久間君の頭を上げた背中と、両脇から出ている私の足、そして入念にメイクした私が写っています。
ブーツを履かされた右足を佐久間君がチェックするように撫で回します。
(ああぁぁ~…)
両手で包み込むように、足先からゆっくり上に向かってきます。
両手がブーツの一番上まで来ると、またゆっくり下に下りていきます。
ただし、今度は左手だけが下がり、佐久間君の右手は、そのまま、私の右足の内側を這い上がり、スカートの中に隠れてしまいました。
指は内腿をなぞるように私自身に近付いてきます。
そして…
「ぁ…」
指は何度か私自身を擦り、スッとスカートから抜かれました。
「あぁ~…。」
抜かれた手は私の左足に添えられ、右足と同じように、ヒールが脱がされ、両手でブーツに押し込まれ、そして、佐久間君の両手が上がってきます。
ああ、今度は彼の左手が私のスカートに入り込み、今度は直ぐに私自身を捕らえます。
彼は、反対の手で私のスカートを少しずつたくし上げます。
私は、もっと足を開いてしまいました。
「ああぁぁ…」
彼の指の動きに合わせて、手の甲で押さえた私の口から声が洩れました。
「あぁん…、だめっ…」
網目を避けた彼の指は、湿り気を帯びたパンティの脇から、直接私自身を触り始めました。
「だめっ、だめよぉ…、あん…」
指は私自身の中にゆっくり深く射し込まれ、私の中を愛撫しました。
「はあ、はあん、あん、あん、あ、あぁ、いや、あん、あっ、だめっ、あ、アァァ…」
快感の波に呑み込まれそうになり、彼の体に手をかけました。
「だめ、だめよ…」
彼は私を指で責めながら、片手で私の体を支えるようにしながら、私を長椅子に優しく横たえました。
「あぁ~…」
鏡には、長椅子に横たわる私と、彼が写っています。
私の足には、とても素敵なブーツも。
指を動かしながら、彼は私にキスをしました。
私は快感に身を捩りながら彼の舌を受け入れ、激しく絡めました。
彼は体を起こし、片手で自分自身をズボンの中から取り出しました。
それは、雄々しく、猛々しく、反り返って、先から透明の汁を滲ませていました。
「ああ゛、だめ、おねがい、やめて…」
彼の指は網を幾つか引き裂きました。
「あぁ、だめよぉ…」
片手でパンティがずらされ、片手で彼自身を握りながら、佐久間君は覆い被さってきました。
「あぁ、いやあぁ~ぁぁぁ~~」
私の中から彼を受け入れるために、夥しい愛液が溢れ、彼はジュブジュブと私の中に入ってきました。
「はあ、ああああぁぁぁ~。」
彼はゆっくり私を突き始めました。
「ああぁぁ~、だめぇ~、あん、だめよぉぉ~、あ、あっ、あん、あんあん」
突きながら、私の胸を揉み、首筋から耳朶へと舌を這わせます。
「ああああぁぁぁ…」
彼が段々激しく突きます。
「ああぁぁ~ん、だめ、あっ、あん、いいぃ、あん、いいっ、いいのぉん、いいのぉ~、あん、あん、あっ、あっあ…」
いつのまにか上着も捲られ、ブラもずらされ、細い指が胸を揉み、乳首を摘まみます。
「はぁ、はぁはぁはぁ、あん、やん、やん、あっ、うん、うん、あん、あん、あっ、あ、あ、あ、」
私は突かれる度に声をあげ、ただ彼にしがみついています。
「あ~~、だめぇ~、もうだめぇ~、いい~、いいのぉ~おぉ~」
あまりの快感に頭の中が白くなって来ました。
「ああぁぁ~、すごいぃ~、いいのぉ~、あっ、あっ、あ、いくっ、いくっ、いっちゃう、いっちゃうよぉ~、あぁ~ん、いくぅーーうぅぅー」
私は気が遠くなりました…。
「…」
心地好さに、目を開けると、佐久間君はまだ私の中にいました。
私に体重がかからないよう、自分の体を支えながら私の髪を撫でていました。
「奥様、とてもお似合いで、素敵です。」
鏡の私を見ながら言いました。
「あん…、こちらも5年保証?」
私は囁くように彼に訊ねました。
「お望みでしたら…」
「あっ、また…、あん、あぁぁ…」
佐久間君は、またゆっくり動き始めるのでした。
終り
このウラログへのコメント
ゆあ「こびととくつや」のお話大好き
クリスマスにぴったりのお話
妄想さん大好き
こんな靴屋さん いいな~優しく髪をなでながら…貴方の腕に抱かれていたいって 贅沢かな?
佐久間君のしなやかで甘美な手の動きがまるで自分の足に触れてるよう…さすが、私の師匠です素敵
> 一砂さん
佐久間は半永久、妄想劇場は永久保証です
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