40　志望校

同じ日課が続いた８月１１日の土曜日、今日から９日間のお休み
美咲は朝の７時に部屋に来ると、パンティだけでベッドに
５日間キスすらしていないので、朝立ちの大きなものを咥えて離さない
私の目の前にパンティがぼやけて見える

後ろから剥く様に下げると、自分で取ってしまった
舐め続ける内に感じてしまい、美咲の口は完全におろそか
その内にゴムを着けて上から入れると、速い動きと締めで先に往かそうとする
一言もしゃべりません
５日分溜まったものが一気に迸った


「おはよう」　と上から
「あん、お早う」
ゆっくりお尻を上げて抜くとゴムも外して、舐めて綺麗にしてくれた
「おトイレ、どうぞ」
の言葉に従う私
「シャワー一緒にどう？」
直ぐに入って来る
コンタクトも入れ、ベタベタしていた身体がやっとサラッとしてくれた
何時ものパンツとTシャツで、ソファで新聞を読んでいると、
「ご飯どうぞ」
テーブルにもう並んでいます
卵とソーセージ、サラダ、ジュースと牛乳、クロワッサンそしてコーヒー

一時間後には、美咲が机の前でテストをしている
二ヶ月で全教科６０点は取れる様になった
本気で勉強もしているのが分かる
今朝の英語と地理も７０点と６５点で、褒めると嬉しそうにします
「半年は進んでいるから、来週から三年に進む・・・三月までにそれをクリアして、四月からは入試対策のみ」
「でも、わたし三年の前期の成績で推薦して貰えるから」

「お茶の水にそのまま上がるなんて考えるな」
「えっ？　わたし他の大学受けるの？」
「推薦はして貰える・・・美咲の高校では他には行かない？」
「そんな事ない・・・推薦は受かっても他にも受験する人が大勢いる」
「美咲もそうする」
「わたし、どこ受けるの？」

「東大」
「えっ、そんなの無理よ」
「誰が無理と言った？　お母さん、担任？」
「いいえ、誰も」
「美咲が無理と思って言っただけか？」
「はい」
「私が教える以上、必ず受からせる・・・分かったか？・・・はい、は？」
「はい」
「よし、それでいい」

「お母さんだって文句は無いと思うけれど？　どう」
「教授の子供が同じ大学に推薦で入るのは、何かと言われ思われる、だろう？」
「姉の時、そんな話を聞いたわ・・・確かに、そう」
「頑張るか？」
「貴方を信じてやってみる」
「それでこそ、私の美咲だ」
「わたしの美咲？」
「今、わたしのって言ってくれたわ・・・そんな言い方初めてだから」
「美咲といない時は、仕事と寝ている時だけだよ・・・これでは、美咲以外の誰かと付き合えると思う？」
「ううん、思えない」
「だから、私には美咲だけ」
「嬉しい」
「だから、頑張る」
「はい」

一週間分の買い物を、今日も紀伊国屋とやまやに二人で
帰ると一時になっており、ざるそばにしました
午後も三時間勉強をして、夕食はから揚げを作ってくれ・・・美味しい

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