- 名前
- 京介
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- 年齢
- 71歳
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- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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38 料理
2009年08月17日 00:01
まだ夕食には早いのですが、今日は私がキッチンに立ち、美咲が横で見ています
ソファに座っていろ、と言っても聞ない
まずブラウンソースを鍋で作り始め、ヘラでかき回しながら茶色になった所でワインを一本
強火を続けアルコールが飛んだら弱火にし、バターでさっと焼いたタンを入れます
コショーなどの調味料で味付け
ガロニー用の人参、鞘インゲン、とうもろこしを切ります
人参も大きめに面取りをしてバターと砂糖、塩それに牛乳で煮ます
とうもろこしは3センチに切り、ベーコンの入ったコンソメの中に入れ茹で、鞘インゲンは、茹でて塩とこしょうだけなので、先を切って筋を取って置きます
タンもビーフシチューも煮る時間だけが難しい
少ないと味が肉に付かず、長いと硬くなる
ここで一寸休憩
タバコとビールを頂く事にして、美咲はアイスティ
肉はもう少しで出来上がりで、サラダを多めに作り・・・これは完成
ドレッシングはサウザンを作り、これも完成
平たいパスタを茹で、これもオーケー
人参とインゲンととうもろこしも完成
ガーリックトーストをさっと作り、完成
鍋の火を止めます
まず大きな少し深みのある皿にパスタを敷くと肉をその上に載せます
人参、インゲン、とうもろこしも載せ、上からソースを多めに
フレッシュミルクを少し掛けると・・・完成しました
テーブルにセットをして頂きます
美咲はまず、大きなスプーンでソースを味見
次にお肉
ガロニー3つの味見が終わるまで、一言も発しません
私は当然もう食べていて・・・まずまずです
こちらを見て
「美味しい・・・作っている時に分かったけど、わたし以上に慣れてる」
「この前のハンバーグ、デミソースにしないで和風に逃げたの・・・わたし負けてる・・・断然上手」
「そんな事ないよ、私はフランス料理だけで、和食は美咲に勝てない」
「見ていて覚えたから、今度作ったのを食べてくれる?」
「勿論、美咲はセンスが有るから大丈夫」
ソファでワインを飲みながら、そう答えました
まだ7時前
「お腹を少しこなそうか? 身体を動かして」
「それ、大賛成」
ベッドで口と指とで一度往かせてあげてから、二日連続で中に出しました
クーラーが効いているのに、二人共汗びっしょり
裸で抱き合いながらのお喋り
「あんなに上手いとは思わなかったけど、貴方ってとっても優しい」
「和食は勝てないと言ってくれる・・・そんな訳ないのはわたしにだって分かるわ」
「自信があるのは料理だけ、と言っていたから、本当は作りたくなかったのね」
「美咲がもっと下手だったら、作りはしなかったさ・・・でも、私と遜色無かったから作ったんだ」
「ありがとう。 本当に優しい」
胸に乗せている顔から、涙が落ちて来ました
この子はとても感性が強く、何にでも大きく感じてしまいます
一寸した一言、少しの動きで気になり考えてしまう損な性格
気をつけてあげないといけません
今日も匂いの付いたTシャツを、大事そうに持って帰った
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