他所の妻1-6／抱いて、犯して-2

女はそう思う事で少し気が楽になった
開いたドアに片脚を入れ、後の脚も引き入れる
背中でガチャッ!!とドアの閉まる音が大きく聞こえた
あーどうしよう、遂に入ってしまった・・・・・もう戻れない


男はドアが閉まると同時に口を合わせと、閉じた唇をこじ開け舌を入れる
下に置かれた女の舌を自分の口に吸い入れ絡ませる
僅かにそれに答える女の舌
暫くして男の舌が女の口に入って行くと、女が唇で挟み舌を合わせて来た


男の手が胸に行き、シャツの上から乳房を掴む
「それ嫌、キス・・・キスだけ」
男は感心した
ここまで来て、まだ拒絶の言葉を発する女に
「ご免。つい興奮して」
手を背中に戻すと、謝りながら勃起したペニスをスカートの上から擦り付ける

「あー硬たい、大きい」・・・・・こんな私に、こんなにしてくれている
あぁ嬉しい、どうしよう、欲しい、これ欲しい
入れて、私の中を掻き回して、ああー
駄目、私は結婚している・・・・・この人は主人ではない、他人よ
最後の一線だけは守らないと
そうよ、それ以外ならいい、そう想い始める