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他所の妻 1部/プロローグ

2009年02月15日 11:49

他所の妻 1部/プロローグ

これから書いて行くお話は、今も書き続けている長い作品です
普通の小説なのですが、今回ブログ・デジ用にアレンジしてみました
少しだけ厭らしく描いた積もりなのですが、どうでしょうか?
ここおかしい、あそこは納得など、意見・感想を是非お願いします

******************

女は大人しい、どこにでもいる普通の主婦
今年43歳になる塩谷ひかる、彼女がこの物語の主人公
決して美人ではないが、スタイルは良い

義父が亡くなり、姑と同居の為に東京から横浜引っ越して来たのが二年前
義母とはまずまずの関係を続けているが、当時中学に通う二人の子供には手を焼く毎日だった
6歳上の夫である建夫との仲も悪くはないが、夜の営みは不満
幾らセックスに不満とはいっても、不倫までは出来ない

40歳になってしまい、このまま年老いて行くと思うと耐えられなかった
そんな時、引っ越してすぐに変わったトレーニングジムである男と出会う
週に2回はしてしまう自慰での妄想の相手が、その男だけになった
40歳になったばかりの二年前、そこから話が始まります



その男は初対面でも、すぐに誰とでも話してしまう悪い癖があった
女ともプールジャグジーで何回か話をしていたが、マシンはせず泳ぐばかりだと言う
その所為もあり泳ぎはかなり上手く、元水泳部の男に負けない程のフリーの泳ぎ


初めて男がその女に声を掛けたのも・・・「泳ぎがお上手ですね」だった
「いいえ、彼方の方が遥かに」と返って来た
皆と同でその女もバタフライが苦手、その日から男はコーチをする事になる

男から言ったのではなく「教えて下さる?」と、女が頼んだ
スキースノーボード水泳も、その男は教えていたのでお手の物

ここでも何人かを今までも教えていた
教える時、当然の様に胸やお尻に手が触れてしまう
いや、胸とお腹で支えて教える事も多くある
わざとでは決してない
嘘だ、と?いや、それは本当だった


一時間以上のコーチの後、ジャグジーに二人で行き、浸かりながら男が言う
マシンもしましょう」
「そっちも教えて頂けて?」と返って来た顔は、何故か楽しそうに見える
日時を決めて待ち合わせ、マシンルームでメニューを作ってやる男

歳や身長に体重、そして3サイズも書き込む
腕や腿、ふくらはぎに足首とメジャーで測り、胸囲とウェストヒップ
普通は嫌な筈です
最近知り合ったばかりの中年おっさん何かには、特に
しかし、女は全く平気だった

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