ダブルX-17／口癖の悪い女

やっと動き出してくれる
前後に左に右に、密着させたままグルグルと回す
「厭らしい眺め・・・お尻の穴がヒクヒクしている」
「分かっているから、言わないで」
「真帆の赤い肉に、私が出入りしている」
「もう、止めて」
「見てご覧」
「見える・・・厭らしいのが見える」
「ほら、聞いてご覧。ネチャネチャと厭らしい音」
ああぁと呻く女
「もう往きそうなの・・・いい？」
下から何回も強く突き上げる

往く事を口にして、持っていた私の足首に爪を食い込ませる
痛い、とっても痛い
また血が出ているに違いない
今度は踵が痛い
覗くと噛み付いていた
口癖の悪い女だ
まあ、無意識にやっているので仕方がないか


気だるそうに胸を合わせて来た
口を吸って来る
目を見詰める
「ありがとう」
「どういたしまして、ママ」
頭を優しく撫で、手で頬を挟む
「私のいい子」
「出す？」
「夜にとって置く」
「夜、また？」
「嫌なの？」
「とんでもない」
「我慢していた分、直に取り戻させてあげる」
「このペースなら直ぐだわ」