ダブルX-27／最終回

「早く入れて」
「大丈夫なのか？」
「お腹を押さなければ平気」
「横からにするか？」
「あれも効くわ。すぐに往ってしまう」

「いぃ擦れる、引っかくの貴方のチンポいぃ・・・イクいいあぁあー」
臨月だと言うのに、何時もと変わらずに叫んでいる
全然控える事が無かった
２ヶ月程はお尻に入れただけだ
初めてなのに、全く嫌がら無かった
今では、美穂からおねだりする
何て女だ、厭らしい
私にとっては、嬉しいけれど


真介になってしまった
真帆の真に京介の介
何と簡単な命名か
古めかしい名前
しかし、真帆はこの名前に大喜びなんだよな
「大きくなったら文句を言うな、きっと」
と言った
「もし、少しでも文句何か言ったら、顔も唇も腫れるまで叩いてやる」
真帆ならしかねない
おお、こわー


先生に止められ、産後１ヶ月はお尻ばかりです
その所為か、真帆はお尻でも往ける様になった
才能が有る、有り過ぎる

相変わらず、こうしなさい、あれは駄目
まるっきり、これでは母親じゃ無いか
しかし、癒される
まったりする
何時もニコニコしている真帆
こっちまで移ってしまった



先生から許しが出た日は凄かった
私でもたじたじだった
何回叫んだか、途中で数えるのを止めた
何しろ立て続けて往く、叫ぶ
最初の１０分に３回絶叫した
然も、卑猥極まりない何時もの言葉の連続
こちらが恥ずかしくなる程
参った
でも、大好きで心から惚れている