デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

切ないアイの物語w♪vol.14名前

2006年03月29日 10:21

切ないアイの物語w♪vol.14名前

↓↓↓↓↓↓↓↓

わたしの体の上を分厚い舌が這いずり回る。

そのたびにわたしの体は震え上がった。


大きな手がわたしの胸を鷲掴みにする。

太い指が、乳首をはさむ。


わたしの体は震えた。



オーナーに教えてもらったマニュアルとは全く違う。

本当なら、わたしがお客さんを満足させるはずなのに・・・・

でも、こっちの方が楽でィィ。



お客さんがわたしのアソコを舐め始めた。

「んっ・・・・ぁッ」

わたしから自然に声が漏れる。

既にアソコはいやらしい液体がいっぱいだったと思う。

じゅるじゅると音が響く。

「ひゃぁんっ!!!」

わたしは体が硬直しそうになった。

「亜衣ちゃんはこんな風にされるのが苦手なんだ?」

「はい」

お客さんは、また舐め始めた。

さっきよりも激しく音が響く。



西方くんの顔がふと脳裏を過ぎった――

毎日が楽しかった。

ひとりぽっちのわたしを、暖かく包み込んでくれた たったひとりの心友。


もう、あの頃のわたしはどこにもいない。。。





「んっ!!!んんん~っ!!!!」

お客さんが口に突っ込んだ太くて固いアレがわたしの喉を襲う。

わたしは仰向けのままもがいた。


苦しい・・・でも、この体制では外せない。。。


「出る」


お客さんがそう言ったあとすぐに、生暖かくて苦い味が口の中に広がった。

わたしは思わず跳ね上がった。

そして、急いでベッドのわきにあったティッシュにそれを出した。



まずい・・・・。



お客さんはかなり満足していたようだが。

ということは、わたしは役割を果たしたということだ。

デリバリーヘルスの役割も、傷物という役割も、とりあえず達成した。



90分のタイマーが鳴った。

わたしはお店に電話をかけ、お迎えを頼んだ。


最後にもう一度、お客さんと一緒にお風呂に入った。


帰り際、お客さんが言った。

「次から指名するね」

「ありがとうございます」

「それと、“亜衣”って名前、素敵だね」

突然の意外な言葉だった。

「きっと、みんなに愛される素敵な子だよ、君は」


亜衣っていうのはお店の名前。

オーナーさんが名づけた。

本名は別にある。

お客さんも知っているはずだけれど、その言葉は乾いた心のわたしに潤いを与えた気がする。

でも、

わたしは1番好きだった人に愛してもらえなかった・・・・。



宇都宮駅に着くと、オーナーさんはわたしに2万円を手渡した。

福沢輸吉の絵がかいてある、薄っぺらくて細長い紙が2枚――わたしの今日のお金だ。


車を降りて、わたしはひとりで駅の構内を歩いた。

手にはさっき受け取ったお金が握りしめられていた。

周りの人間は忙しそうに歩いている。

ちょうど夕方。

学生服が多い。

その中に、わたしと同じ学校の制服を着た男子生徒が数人いた。

背の高いウチの学校の男子生徒を見たとき、一瞬、西方くんだと思った。

もちろん、別人。

わたしの知らない人だった。


手に握りしめられぐちゃぐちゃになったままのお金を見た。

――わたしはこんなものいらない。

近くにあったゴミ箱の『その他のゴミ』と書かれている場所に2枚の福沢諭吉を押し込んだ。



↓↓↓↓↓↓↓

今日はこんな感じww

いまからバイト行く準備します~♪

落書きは友人作だよ~

リクエストしているのは、わ・た・し☆

今日はFF10−2『ユウナ』です!

このウラログへのコメント

  • フジアロー 2006年03月29日 14:03

    んー そうだったんだー カッコイイよ!!亜衣ちゃん!違う呼び名のがいいかな?

  • ささ 2006年03月29日 19:55

    一瞬、西方君だと思った・・その気持ち分かります><
    関係ないけどプロフ画像何度見ても刺激される↑

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

亜衣

  • メールを送信する

亜衣さんの最近のウラログ

<2006年03月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31