デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

切ないアイの物語w♪vol.2事情

2006年03月07日 14:12

こんにちは♪

vol.1を読んでくれた人がいっぱいで嬉しいよぉ~

ありがとう☆”今日はその続編だよw


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


もちろん、妊娠したことは親に知らせたし、

彼の両親が我が家にきて、

泣きながら土下座してきたときには かなり心が痛んだ。

なんたって、わたしはいつも彼の部屋に 泥棒のように巧妙に忍び込んでHすることを求めていたから。。。。


当時 15歳・高校1年生。

初夏。

まだ入学して2ヶ月ちょっとだった。

わたしはクラスの中で仲間はずれにされていたから、

友達もいなかったし、

学校だってつまらないと感じていたから、

子供ができたことは すごく嬉しかったというか、好都合だった。

学校でいつも独りでいる自分には いつもおなかの中に赤ちゃんがいてくれた。

もう、どこにいても独りじゃない

そう思うと安心できた。。。


しかし、彼側の両親は我が家に来たとき

既に人工中絶費用を用意してきた。

「このお金で、おろしてください」

そう言ってきた。


彼の家は自営業で、小さな洋菓子屋さんだ。

近所のお客さんしか来ないような、わかりにくい位置に自宅とお店がある。

だから、きっと 彼に子供ができて、育ててるということが知れたら

お店にお客さんが来なくなるかもしれない。

姉2人は大学生だし、下宿している。

当然、生活できなくなる。

中学のときの彼の優等生的な立場だって なくなるだろう。


だから お金を包んで来た気がした。


彼のお母さんは、地元で有名なお寺出身だから、

言葉の一言ひとことが とても鋭く、説得力もあった。

わたしはしぶしぶだが、産むことを諦めさせられ、

7月31日に群馬県前橋市内の病院で人工中絶手術をすることになった。


このとき、誰がいちばん辛かったのだろうか?

いまでも考えることがある・・・・・。


子供をおろしたわたし?

避妊をしなかった彼?

わたしを育てた両親?

お金を払った彼の両親?


わたしはいまでも 彼の両親が土下座してきた姿を思い出すと、涙が出そうになる。。。。

このウラログへのコメント

  • おさるのかごや 2006年03月07日 14:22

    亜衣も辛かっただろうけど、お腹の子供が一番辛いんじゃないかな・・・
    えらそうなこと言ってごめん。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

亜衣

  • メールを送信する

亜衣さんの最近のウラログ

<2006年03月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31