みどり-110

何かゾクゾクする
年上の女の人を呼び捨てにして、命令するの
これ快感?
そう快感だわ
雅恵さんのお尻、パシッと叩いてお化粧室を出ました
叩いた時の目、すがる目
へーMでも有ったんだ
楽しみ増えそう

「Mなのね、雅恵。　今度彼と一緒に苛めて上げる」

耳元で囁くと
身体震わせてる
欲しそうな目して

「毎週ゴルフに来るから、一緒に来ない?　ご主人も」
「主人、毎週は無理」
「だったら、雅恵だけの日もあるから、丁度良いじゃない」
「来たいわ、良いの?　邪魔じゃ無い」
「さっき言ったでしょう彼、貴女のオマンコ気に入ったって
　直ぐ入れたいって
　駄目よ、もう濡らしちゃ」

また、ピシャリと叩くとブルッ
「お待たせ貴方、雅恵さんと今話していてんだけれど、
　一緒にゴルフ来ても良いって
　平野さん、毎週は無理でも、ご一緒して頂けますか?」
「ええ良いです
　私は月に１・２回が限度ですね
　接待で月に５・６回はしますから」
「毎週雅恵さん、お借りして宜しい?」
「良いです。　藤野さん、知佳さんと一緒に仕込んでやって下さい
　違う人間の教えも必要だと思うので」

「余り教える所が無いですよ
　今日は少し疲れている様だけれど、大体８０半ばですから」
「貴方、金曜か土曜一泊で来るけれど大丈夫?」
「平気だよ、それ位。　お手伝いさんも居るから」
上向いてキラッと平野さんの目
ふーん
他の二人分かったかしら?
お手伝いさんでは無いわよね、
だって仕事柄接待や出張が有るし、
何時でも会える
雅恵さんお店していて平日は夜家に居ない
幾らでも時間が作れるわ
だったら何故?
後半のハーフも雅恵さん酷いスコアでした
他の三人はまずまずです
夕食も四人で中華を楽しんで、９時家に帰りました

　　　　　　　・・・つづく