みどり-103

気がついた
二人にサンドイッチされてた
前に雅恵さん
後ろは彼

「どうだった、知佳?」
「嫉妬で気が狂う程だった、悔しかった、
　嫌だったわ・・・でも」
「でも何、知佳さん?」
「彼の目、ずっとあたしを見てくれていた、
　一度も目を外さないの。　それで嫉妬しなくなった」
「羨ましい本当に太くて、硬くて、長持ちして
　憎ったらしい貴女の彼、最高だわ。　また借して、駄目?」
「いいわ、雅恵さんだけは、いい・・・でも約束」
「分かってる守る、約束」
「何の約束したの?」
「秘密、よね知佳さん」
「ええ、女同士の秘密」
「ふーん、女同士の友情も良いね」
「そうよ、親友だもん二人は」
「もうギブアップ、貴方?」
「まだ１ラウンド出来るよ、ほら」
「本当だったんだ、大きいまま。　２０歳だ、これ」

あたしのペニスを掴んでる、雅恵さん
えっ、嫉妬してない

「フェラチオしていい?　貴女のこれ」
「いいわ。　気持ちよくさせて上げて
　でも出しちゃ駄目
　出すのは雅恵さんの中
　今日、平気な日、よね?」

　　　　　　　・・・つづく