彼のお腹がぷにぷに

お腹がちょっと危ない　私が目だたないからいいか？
指で掴める　少し痩せた？

「・・・え？」私は思わず彼の服の上からお腹をつまんでしまった「わぁ！」
彼は笑いながら腰をひねる「やめろよ～恥ずかしいじゃん！」

「でも本当にどうしたの？前より・・・♡」「ダイエットしてんだよ」
と彼は頬を膨らませた「だって　君と一緒にいると太っちゃうんだ」

私は目を丸くして言った「私のせいにするつもり？♡」「違う違う」
彼は慌てて手を振る「だって君の作るご飯が美味しすぎて・・・食べ過ぎちゃうんだよ」

公園のベンチで並んで座りながら　彼の腕にそっと頭を乗せる　
小春日和の日差しが暖かくて・・・うふっ

あなたに素敵な時間が訪れますように