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コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine Cityでデート

2025年08月28日 00:25

コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine Cityでデート

「ここ!こっちの大きな白い雲がいい!♡」
「うわっ・・・」思わず声が出た「本当にふかふかだ」

広々とした雲シートに横になると まるで本当に雲の上にいるような心地よさだ
隣を見ると 彼女はすでに枕部分に頭を乗せていて

その髪からほのかなシャンプーの香りが漂ってきた
「ねえ こんなところで星を見たら・・・魔法みたいになっちゃうよね?♡」

照明が落ちる直前 彼女が僕の手をそっと握ってきた
指先が触れ合った瞬間、胸がキュッと締めつけられるような感覚

投影が始まり 宇宙の神秘的な映像が広がる中 僕らはただ黙って見つめ合った
プラネタリウムを出て ふたりで手を繋いだままサンシャインシティの通路を歩いた

イルミネーションが輝き始めた商店街には クリスマスソングが流れていた
突然彼女が立ち止まり「あ・・・これ可愛い♡」と小さなアクセサリー店の前に佇んだ

彼女の目線の先には 星空をモチーフにしたペンダントがあった
「買ってあげようか?」 「ほんと?でも・・・♡」

迷っている彼女を店内に誘導しながら 店員に「これをください」と伝えた
ショッピング袋を抱えてレストランへ向かう途中

彼女がそっと腕に寄り添ってきた
「なんだか夢みたい・・・今日がずっと続けばいいのに♡」

その言葉に胸が高鳴った ディナーのパスタは驚くほど美味しかったけど
正直ほとんど味がしなかった だって目の前の彼女が時折見せる

上目遣いや赤らんだ頬があまりにも可愛くて・・・
食事を終え 外に出ると雪が降り始めていた

「寒くない?」そう言いながら肩を抱き寄せた時
彼女が小さく震えたのが伝わってきた

大丈夫・・・だって・・・♡」彼女が言葉を詰まらせた瞬間
足元の雪がふわりと舞った気がした そして 意を決したように言った

「私たち恋人だよね♡」
派手なネオンの建物に入った・・・

あなたに素敵な時間が訪れますように

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