- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 自由コメント:いい人(よくいわれる、ダメですね。) 恋愛に大切な事:思い 出会う前に...
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コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine Cityでデート
2025年08月28日 00:25
「ここ!こっちの大きな白い雲がいい!♡」
「うわっ・・・」思わず声が出た「本当にふかふかだ」
広々とした雲シートに横になると まるで本当に雲の上にいるような心地よさだ
隣を見ると 彼女はすでに枕部分に頭を乗せていて
その髪からほのかなシャンプーの香りが漂ってきた
「ねえ こんなところで星を見たら・・・魔法みたいになっちゃうよね?♡」
照明が落ちる直前 彼女が僕の手をそっと握ってきた
指先が触れ合った瞬間、胸がキュッと締めつけられるような感覚
投影が始まり 宇宙の神秘的な映像が広がる中 僕らはただ黙って見つめ合った
プラネタリウムを出て ふたりで手を繋いだままサンシャインシティの通路を歩いた
イルミネーションが輝き始めた商店街には クリスマスソングが流れていた
突然彼女が立ち止まり「あ・・・これ可愛い♡」と小さなアクセサリー店の前に佇んだ
彼女の目線の先には 星空をモチーフにしたペンダントがあった
「買ってあげようか?」 「ほんと?でも・・・♡」
迷っている彼女を店内に誘導しながら 店員に「これをください」と伝えた
ショッピング袋を抱えてレストランへ向かう途中
彼女がそっと腕に寄り添ってきた
「なんだか夢みたい・・・今日がずっと続けばいいのに♡」
その言葉に胸が高鳴った ディナーのパスタは驚くほど美味しかったけど
正直ほとんど味がしなかった だって目の前の彼女が時折見せる
上目遣いや赤らんだ頬があまりにも可愛くて・・・
食事を終え 外に出ると雪が降り始めていた
「寒くない?」そう言いながら肩を抱き寄せた時
彼女が小さく震えたのが伝わってきた
「大丈夫・・・だって・・・♡」彼女が言葉を詰まらせた瞬間
足元の雪がふわりと舞った気がした そして 意を決したように言った
「私たち恋人だよね♡」
派手なネオンの建物に入った・・・
あなたに素敵な時間が訪れますように








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