ダイエット・トトカルチョ

31日の金曜の夕方、うちの部署の20代前半から30代前半までの男子4人が体重＆体脂肪計測。
これは、約3ヶ月前に4人が計測して、そのあとダイエットをして、後で計測してどのくらい成功したかを比べる、というのものです。
事務局は20代の女子2名。この二人がドSで「罰ゲームは思いつくけど、賞品は思いつかない」とかいってます。
それはともかく、31歳になったばかりの一人がすごい量の減量。ダイエットの秘訣は？の問いに「インフルエンザダイエット」と答えてくれました。先週インフルエンザでダウンしてほとんど寝ていたそうです。
他の30代の人も結構減量してます。ホントかどうか知りませんが「朝バナナを食べるといい」そうです。
すごかったのが20代前半の男子。3ヶ月前とまったく同じ数値を算出しました。でも本人の弁によれば「ビリー君ですごく下がったのに、やめて堕落した生活したらもっとひどくなったけど、再び減ってきてこうなった」とのこと。乱高下を繰り返した結果、同じ数字を叩き出すというのはある意味すごい才能かも。ちなみに、その人私と身長も体重も同じくらい。こんなおじさんと同じようじゃ先が思いやられる気が…

なお、事務局によれば、この経過をもとにオッズを算出して、4週間後に誰がトップかを当てるトトカルチョをやろう、ということです。
部署の人から「会費」を集めて、優勝者と特定の会員（よーするに的中した人）で会費を山分けしよう、ということです。
ビリの人には罰ゲーム、とか、オッズはつかないけど、参加者を募集しようとか（私は丁重にお断りしました）相談していました。
その結論がどうなったかは不明です。近々オッズの発表があるかもしれません（笑

その2回目の計測が終わったので？、ではなくて、それ以前に、私がそのうちの一人を誘って「飲みに行かない？」といったら「いいっすね」という返事だったので、どこかへ出かけることに。
でも健康には？気を使っているらしく「ヘルシーなところ」とかいう難しい注文です。ところがおそろしいことにググったら「ヘルシー居酒屋」なんてカテゴリーがあったりして（ぐるナビ）びっくり。
どこがいい？とか言っているうちに「羊のしゃぶしゃぶがいい」とか言い出しました。そんな北京名物みたいなの見つかるかよ、とか言ってググったら見事にみつかりました。新宿の次の大久保と新大久保の間にあるので「ちょっと遠いけどどーする？」って相談しましたが「いいんじゃない」ということでそこに決まり。

金曜の夜なので混んでいるかと心配しましたが、空いてました。7人様ご一行が簡単にご案内です。3,000円で90分食べ放題（飲み物は1500円で飲み放題）か、5000円の特選コース（飲み物別）か、ということになりましたが、一人が「この辺に、（べつの会社のいつも世話になっている）あの人がいるから呼んでみる」と電話をかけたら「行く」とのこと。
そんなわけで、時間制限がある食べ放題はやめて豪勢に特選コースに。なんたって、こちらには「ぐるナビ」でゲットした、8月31日まで有効の15％引クーポンがあるので強気です。あとから合流する人は待たなくてもいいよ、と知ってる人全員がいったので、ビールで乾杯。
コースは羊肉がメインですが、他にも野菜、きのこ、豚肉、牛肉、さらに海鮮、とたくさんでてきます。なべの材料がテーブルの上に乗り切らないので、お店の人がワゴンをもってきて、その上においていきます。

面白かったのが、しゃぶしゃぶ用の鍋です。普通のしゃぶしゃぶ鍋というと、真ん中が煙突っぽくなっている、ドーナツみたいな鍋ですが、ここのは、普通の鍋が３つに区切られていて（120度ずつ位に区切られていますが、仕切りが直線でなく、ゆるいS字カーブです）、それぞれに異なる味が楽しめます。
その中の１つが真っ赤っかです。ちょっと辛いです。私には苦手な香辛料の匂いもします。仲間内ではさっそくそのパートのことを「地獄鍋」と呼ぶようになりました。私は、そこ以外のパートの方が好きです。他の２つはあまり変わりはないですが、１つは透明に近いスープ、もう１つは白っぽいスープです。味が違うのはわかりますが、その違いをどう説明していいのかはわかりません。

最初は、こんなに食べられるのかしら？といってたくらい大量にあった鍋の材料ですが、気づけばなくなっていました。総勢8人の威力はたいしたものです。
最後のデザートはアイスがあったのですが、8種類だったので「面倒だから全部1個ずつもらおう」ということになりました。もってきたアイスを一人しかいない女子の前に並べてとりあえず「税金」をとってもらって、その後は、一人ひとつスプーンを持って、「アイスバイキング」状態。
メロンとパイナップルが私のお気に入り。他には、ストロベリー、ブルーベリー、マンゴー、抹茶、杏仁、バニラがありました。バニラはちょっと甘すぎる気がしましたが、どれも少しずつ食べられてよかったです。
お会計も１５％引きクーポンの威力が炸裂？して、一人6000円でおつりが来ました。これだけの量を飲み食いしてこの値段なら満足です。味もよかったです。肉系が、味がうすい鍋に入れても全然臭みがなく、しゃぶしゃぶとして合格でした。

若者たち？はしゃぶしゃぶの後カラオケに行きそうでしたが、私は「爆笑オンエアバトル」を見るため帰ることにしました。

で、オンバトを見ましたが、オンエア5組のうち3組が300キロバトル台でした。でも内容を見る限り、私と審査員とはちょっと判断が違うようです。トップのHi-Hi の得点は妥当だと思いますが、内容が一部2位のピースとかぶっていたので、その辺のネタというか駆け引きがお気に召した方が多かったのかもしれません。
THE GEESE も300キロバトル台でしたが、3位で通過。個人的には毎回新しいシュールネタを出してくるTHE GEESE はすごいし、面白いとも思いますが、こういったナンセンス的なのはやっぱり評価が割れる傾向にあるようです。

次回はラバーガールが登場。どのくらいの得点をあげるでしょうか？

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トリビア：風俗の話をするのはどうかと思いますが、歴史の証人として。今では「ソープランド」といっている風俗店(特殊浴場）のことを昔は「トルコ風呂」または単に「トルコ」といってました。
ソープ嬢もトルコ嬢と呼ばれていました。だから「トルコ行ったことある？」「（恥ずかしそうに）うん」「飛行機で？」というようなジョークもあったくらいです。この用語にトルコ（国名）が抗議して、あっという間に「ソープランド」という名前への置き換えが進みました。
これほど見事に（短期間に）言葉が置き換わった例を私は他に知りません。言葉狩りとは違いますが、特殊な場面でしか使用されない言葉なのでスムーズにいったのでしょうか。
そんなわけで、80年代かそれ以前のドラマや映画（特に刑事もの）を見るときは「トルコ」という言葉がいやらしい意味をもっていることもありますのでご注意ください。

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今日の画像は、そのしゃぶしゃぶ屋にあった、謎の中国語。
うちの部署に中国出身の人がいるので、後でどんな意味か聞こうと思ってとりました。
お店に蒙古火鍋と書いてあり、実はこの字の下にはモンゴル平原での馬や牛の放牧のような絵がかかれています。その状況とこの漢字を眺めると、大体意味は想像できるのですが、当たっているかどうかはわかりません^^;
来週、忘れなければ意味を聞いてみます☆