エレベーターの怪

月曜の朝、会社のエレベーターで面白いことがありました。
１基しかない建物のはずれのエレベータを利用した時です。１階から４階に行こうと思って近づいたら、台車と一緒に先客が待ってます。
地下もあるので、その人が上りを押していることを確認して待つことしばし。無事エレベータの箱がつきます。乗り込んで、先客が６階のボタンを押しますが、反応しません。
押し損なったと思い、私が押しましたがだめです。ついでに私の目的階４階もダメです。でも閉じるボタンは利きます。先客と顔を見合わせます。

ちょっと悩みました。でもこれは下に行くパターンなので「下に行きますね」ということで納得。確か１階に着いたときに上りのランプが消えたように思うのですが、もしかしたら、そうでなかったのかな？と思いました。
とにかく、ドアを閉めると降りていきました。地下で荷物を持った人が「すみません」といって乗ってきて再び上昇。
しかし、今度は１階で止まることなく２階まで直通。もし、最初私らが１階で間違って「上り」ランプが消えないのに乗り込んだのなら、まだ１階での呼び出しが有効ですから、１階に止まるはずです。でもそれが止まらないということは…

私らが乗った絶妙のタイミングで地下から呼び出しがかかった、ということです！だから、地下の人はそれがわかって、しかも二人も先客がいたから「すみません」といったのでしょう。

そういえば、カンボジアの田舎のホテルのエレベータは上へ行くにも下へ行くにも最初にエレベータが来た時に乗り込まないといけませんでした。
考えたらどうせ１つしかないエレベーターなら、先に来たときでも後に来たときでも同じことですから、同じ階に２階止まるのは時間の無駄です。しかし、それにしても２階から１階へ降りるのに（荷物抱えてるのに）、混んでる上りのエレベータに乗らなくてはならない、というのはどこか間違っている気がします。


月曜の昼は、さらに新発見。カナダドライジンジャーエールにはジンジャーが入ってません。成分を見ましたが生姜が入ってません。飲んでもそんな味も香りもしません。私は生姜がガリ以外は苦手なので今までジンジャーエールなんて飲んだことありませんでしたが、勝負して正解です。
一体ジンジャーエールのジンジャーとは何なのか、謎です。

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トリビア：茨城県、茨木市、いずれも「いばらき」と読むのが正解です。どちらも「いばらぎ」と言われることが多いようです。

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今日の画像は、熊本市内で見かけたパチンコ屋ではなくて、信号機です。こんな信号機いまやほとんど見かけなくなりました。