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借金完済!
2007年07月27日 07:33
ナゴヤドームで中日3タテ! 勝率5割に復帰しました!!!
最後兄貴のファインプレーで決着。
「どうなっとる?」でアニキ5割呼ぶ弾
2007年7月27日(金) 6時5分 スポーツニッポン
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<中・神>9回、中日2死、李の左邪飛をフェンスにぶつかりながらキャッチした金本はボールを高々とかかげる
【阪神3―2中日】相手のエースを打ち砕く。それが4番の仕事だ。中日のエース川上の前に、阪神のゼロ行進が続く。6回まで二塁すら踏めない。好投する相手に負けじとボーグルソンも踏ん張っていた。落としたくない試合で遠かった1点の壁を、金本が打ち破った。
0―1の7回。先頭のシーツがこの日2本目の安打で出た直後だ。川上の初球は低めに来た。「打ったのはシュートか真っすぐ」。主砲のバットが完ぺきにとらえた。打球は右翼席に一直線。この逆転22号2ランで勢いづき、林威助(リン・ウエィツゥ)も三塁打で続いた。1死からは矢野が貴重な左犠飛。一気に3点を奪った。
金本は2打席目まで連続三振だった。「前の打席で振り過ぎていたのでコンパクトにいった。ミートだけというか軽く打った」。2打席目の空振り三振後、ベンチに戻った際、桧山に「どうなっとる?」と助言を求めた。桧山の答えはひと言「大振り」。川上への過剰な意識がスイングを狂わせていたのだ。それを試合中に微調整。プロ16年目の経験と誇りから生まれた技ありの一打は、川上から2年ぶりの一発でもあった。
球宴前に左ひざの故障を公表し「差し支えがないといえばうそになるけど、出られるから出ている」と話す。そんな痛みを感じさせず、1点リードの9回2死では李炳圭(イ・ビョンギュ)の大飛球をフェンスに激突しながらも好捕。「投手が頑張っとるんや。守りでも助けんと」。自らの手でゲームを締めくくった。
金本の存在を力に、チームは苦手のナゴヤドームで初の3連戦3連勝、今季初の5連勝。約3カ月ぶりに借金を完済した。「1位しか狙っとらんから」。アニキの言葉にうそはない。
<藤川トップ25S>藤川が3―2の8回2死満塁で登板。ウッズを空振り三振に取って1点差を守った。「負ける展開ではない。勝つべくして勝った」。川上から4番の金本が2ランを放って打ち崩したことで勝利を確信。9回も2三振を奪うなど圧巻の投球で締めた。久保コーチからは「オールスターのつもりで投げてくれ」と言われたと言う。直球勝負でリーグトップに並ぶ25セーブ目をマークした。
[7月27日 6時5分 更新 ] スポーツニッポン
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