ぶぶ漬け

木曜は午後から外で会議。
午前中に依頼されてたけど、サボってた仕事の催促があり、その会議の席で一緒になるからなんとかして、といわれました。
私一人くらいやらなくてもいいや、と思ってて、もう今更やらされないだろう、と思ってたのでちょっとびっくり。会議を逃げ出すわけにもいかず、見事にサボってたツケが回ってきました。
といっても、作業自体は１５分くらいで終わらせました（じゃあ、なぜ早くやらない、というツッコミは却下。真剣にやるとかなり時間がかかるのです）。

その会議は夜７時過ぎまでありました。終わった後に有志で「懇親会」へ行きました。いつもはもう少し面子が多いのですが、今回は４人だけでした。
８時ごろから１１時ごろまで自主的懇親会です。弁当がでる会議ではなかったので、飲むだけではなくいつもより余計に？食べました。
でもいったお店は、gohann dining とか書いてあり、京都のおばんさいとご飯ものを中心のお店です。もちろん、お酒の種類はたくさんありますが、なぜかうちらはひたすらビール。

本来はこうしたお店では、ちょっとしたおばんさいにお酒を「たしなみ」、ご飯を「召し上がる」感じでお上品に過ごすのでしょう。エイひれ１つをとっても居酒屋のよりは、上等です（お値段も上等です）。

で、メニューの中に「ぶぶ漬け（お茶漬け）」というのがありました。
京都の人が「ぶぶ漬けでも」といったら、とっとと帰れ、という意味だと聞いています。実際にぶぶ漬けが出るなんて聞いたことありません。
お店の人に聞いたら、これだけよりは、「ご飯の友」を一緒に頼むといい、とのこと。やっぱりご飯にお湯をかけただけのものなのでしょうか？
あまりにも気になるので、シメに頼みました。４人中３人が注文で、あとの一人は白飯。ご飯の友の「とろろ」にひかれたようです。

で、ぶぶ漬けが出てきました。見た目普通のお茶漬けです。具もありますし、わさびもついてます。ただ量は思ったより多かったです。
うーん、こんなぶぶ漬けだしてたらお客は帰らないなぁ、と思いましたとさ。

なお、お会計は一人当たり7500円。予定よりは２倍くらい払いました。でも美味しかったので許します。

帰宅時には、京葉線が「りんかい線が人身事故で遅れているため、新木場で３分待ちます」とかいうことで、なぜか最終的には「４分」遅れて地元の駅に到着。
尼崎線の事故以来、多少遅れてもがんばって回復することはしなくなったのでしょう。

そんなわけで、帰ったらシャワーを浴びて寝てしまい、今頃ログ更新です。

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トリビア：電車は電気で走ります。電気にはプラスとマイナスがあります。架線から来た電気はプラスにしろ、マイナスにしろ、どこから抜けるのでしょうか？
答は線路です。ですから、間違っても架線と線路に同時に触らないように（って普通は無理だよ！）。２万ボルトが流れて死んでしまいます。
これは冗談ではなく、電車自体は金属で出来てますから、電車の屋根に乗る時は（ってそんなこと普通ないよ）、気をつけないと、電車の金属部分で車輪までつながっているところと架線とに同時に触ったらさようならです。

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というわけで、今日の画像は「ぶぶ漬け」。「ご飯の友」の、たたき梅、海苔の佃煮、明太子つき。
それに「茶碗飯」と「とろろ」も入れてみました。これが標準的な京都の「ぶぶ漬け」かどうかは京都人の方に教えてもらいたいです☆