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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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銃刀法違反?
2007年07月02日 00:31
私は昔、新聞の切抜きをやってた関係から、今でも胸のポケットにペンと一緒にカッターナイフを入れていることが多いです。
ところが、これって「銃刀法違反」になるかもしれない、と少し前の朝日新聞にありました。
秋葉のオタクたちが「護身用」としてナイフを持ち歩いてるらしいのですが、それがひっかかる、という記事で、その護身用ナイフってのは「刃渡り何センチ」とかは関係なく、「すぐ使える」状態だとひっかかるとのこと。
えっと、つまり「護身用」ってのはすべて引っかかるわけですな。だって、いざという時取り出すまで1分もかかるんじゃ護身用としては役立たずでしょう。
戦争なんかだと「自衛のため」ってのは昔からのいいわけですが、こういうところで憲法九条の精神が顔を出すのは不思議なものです。
というわけで、私のようにカッターを胸ポケットに入れてると「銃刀法違反」でつかまるおそれがあるそうです。理不尽だと思います。
カッターは結構便利です。封筒を開けたり、小包を開けたりするのに重宝します。
もちろん、悪い目的にもいろいろ使えますから、確かに誤解されたらどうしようもないかも。でも、カッターが凶器になるというのは、この記事を読んで初めて気づきました。
よっぽど上手に頚動脈でも切らないと殺せない気はしますけど、なにやら物騒な話になってきたので、この辺で。
ちなみに、スタンガンは「銃」なのかどうかは書いてありませんでした。
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トリビア:地下鉄ついでに。電車にはパンタグラフがつきもの。先日の京浜東北の事故もパンタグラフがあればこそ。
ところが地下鉄だと「第三軌条」といって、線路の隣にもう1本「軌条」があって、それが架線になってます。地上だと線路に人が迷い込む可能性が高いので、第3軌条方式は危ない(第3軌条と線路とに同時に触れば感電死)のですが、地下ならまず線路に一般人はいません。
架線がない方が、トンネルを小さく出来るので地下鉄工事も楽です。東京では、銀座線と丸の内線がそうです。
え?昨日書いた銀座線の踏切は危ないって?鋭い。そこは、実は、第3軌条がなくなってます。いわゆる「デッドセクション」です。だから、万一踏切で立往生すると偉い騒ぎになるはずです☆
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今日の画像は、先日都内某所でみかけた謎の表示。路面にマルに患マークです。
これは医院が勝手に書いたものではないようです。というのも、駐車禁止の標識のところに小さく「病院利用車を除く」と書いてあるからです。
世の中いろんなものがありますね。
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