政党のＣＭ

最近テレビを見ていて不愉快になるものに政党のＣＭがあります。
選挙の近くで、内容のないＣＭなんか流されると「そんな金があるんなら、政党助成金を国に返せ」とか思います。
それでも、それなりに面白ければ「エンタテイメント代」として認めてあげてもいいですが、若手芸人の一発芸なみのつまらなさです。
そのくせ、テレビＣＭともなればそれなりの費用がかかっているのでしょう。全く無駄です。

政見放送にしても「おれが当選すればこうする」って公約（いや、今はマニュフェストか？）は立派ですが、議員一人が当選したところで公約が実現できるはずもなく（知事ならできるでしょうが）、絵に描いた餅を並べ立てるのではサギです。
どうせ当選しないのだから、とむちゃくちゃな公約をいってる候補者がこの前の衆院選で受けてましたが、これは誰が見ても「無理」な話なので、みんな笑い話にしてたのでしょう。これが当選する可能性のある人では洒落になりません。

ウェブでの選挙活動をしてはいけないらしいですが、テレビＣＭはＯＫ，というのでは何か間違っている気がします。


サッカーアジアカップは、韓国がイラクをＰＫ戦で倒してイランと準決勝。韓国−イラク戦は、日本対オーストラリアと似た展開。でも退場者はでなかったので、延長戦は完全な消耗戦。韓国は日本のようにボールをキープするものの崩せず。イラクは、ちゃんと11人いるので、時に鋭いカウンターでチャンスを作るものの決め手にかけます。
でも判定をしたらイラクの方が「攻撃的」だったような気がします。雨で湿度が高く、しかも暑く、フィールドコンディションも悪い、と悪条件は重なっていますが、アジアのレベルはもう一息、という感じです。
なお、ＰＫ戦は韓国、イラクともへたくそだと思います。日本の高校レベルのような気がします。

準々決勝の最後の試合はサウジアラビアがウズベキスタンの反撃をかわして逃げ切り日本と準決勝であたります。両チームとも突破力があり、日本の相手にはよいのではないでしょうか。

ソ連が崩壊してウズベキスタンかカザフスタンのようなヨーロッパ系のサッカースタイルをもつチームや、オーストラリアやニュージーランドのような国がアジアカップに参加するようになったことはいいことだと思います。
特に、アジア人は背が低い人が多いので、アジアの中で長身の選手を擁する国（日本など）は、ついその選手に合わせて楽をしてしまいますが、ヨーロッパ系の長身選手が多いチーム相手ではそんな作戦は通用しません。なので、新たな戦術を開拓する必要があります。
そしてそのような戦術はきっと世界レベルで通用するでしょう。アジアサッカーはようやく、中東と東アジアの鎖国時代から脱出しつつあります。

ついでにいえば、このような「アジア連合」を他の世界でも作っていく（合法的な「大東亜共栄圏」）のが、これからの日本の生きる道ではないでしょうか。

と大風呂敷を広げてみました。ごろごろテレビばかり見ていると妄想ばかりしていけませんなぁ。

そういえば、うちの部署に「趣味が妄想」という人がいます☆

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トリビア：サッカーを含むフットボール系の試合は雨が降ろうが雪が降ろうが試合を行います。
フットボール系（アメリカンフットボールを除く）では、元来「戦術的」選手交代が認められませんでした。
選手の交代は怪我に限られていました。特にラグビーでは戦術的選手交代が認められるようになったのはかなり最近です。

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今日の画像は脂肪０％のヨーグルト。中性脂肪が気になるお年頃です。
味のほうは普通のいちごヨーグルトです。黙って出されれば普通のヨーグルトと区別がつきません。
ということはほんとに脂肪分０％かわからないわけですが、そういわれるとじゃっかんコクが薄かったような気がしないでもない（自信なし）、です。