千葉マリンの席取り

月曜は、知り合いに頼まれて千葉マリンスタジアムの「席取り」へ。
徹夜組とか言って、前日から並ぶのをさけるために、以前は「当日」になるまで席取りしてはいけないことになってました。
そのため、地元民以外の人は「午前０時過ぎ」に千葉マリンにいるのはとても厳しく、なかなかつらい状態でした。

でも千葉ロッテが優勝した頃？から、地元民以外から？不満がでたらしく、今では前日に試合のない場合は午後７時から席取りできる、ときまってます。
席取りの方法も、コンクリートの地べたに布テープで、自分の名前を書いた紙をはりつける、という原始的なものです（紙のガムテははがす時あとが残るからでしょう）。

それでも試合のない日の夜７時過ぎに、地元民でない人がわざわざ千葉マリンまで来るのは大変です。で、千葉マリンまで自宅からチャリで１０分の私に「席取りしといて」という依頼が来たのでした。
私は「行ってもいいけど、千葉マリンに着くのは早くても夜９時過ぎだよ？」と返事しましたが、「それでもいい」とのことでした。
「ずーと折り返して並んでるかもしれないけど、よろしく」ということでしたが、列は延びていましたが、意外にも？、折り返し点まではきてませんでした。

なお、ライト側外野スタンド（熱狂的なマリーンズ信者様御用達席）は、先着順でなく「抽選」が入るそうです。応援団は数で勝負で一人が当たれば何人かが入れるのでなんとかなるでしょうが、一般人は大変かもしれませんのでそのつもりで。
応援するなら外野席ですが、応援を見るなら内野席（２階席なら安い）の方がいいでしょう。

実は、今月もう１回頼まれてますが、９時過ぎともなると寂しいですね☆
開店？の７時ごろに行けば人がたくさんいて「あなたもですか」とか話してもいいし、話さなくても妙な連帯感があるものですが、一人で黙々と地べたに紙を貼り付ける作業は寂しいものです。
あ、でも私と同じ頃、もう一人来てました。雨が降りそうな天気のせいか、入念にはりつけてます。私なんか適当だけど、自分のじゃないので、もしはがれたらごめんなさい、くらいの貼り付け方です。
強風がくればまずそうですが、雨なら多分大丈夫だと思います。
はがれていれば、きっと今日依頼者から文句がくることでしょう♪

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トリビア：坂道の勾配のことを今でも「何パーミル／パーセント」の勾配なんて言い方をします。
例えば、67パーミル、であれば67/1000 なので、1000メートル進むと67メートル上る、という意味になります。鉄道の急勾配日本一は「箱根登山鉄道」で、80パーミル=8パーセントです。箱根駅伝での勾配はこの程度です。
江戸時代の日本には、角度の概念がありませんでしたから、「何度の坂」という言い方はありませんでした。
10度の坂で約176パーミル＝17.6パーセントの勾配で、とてもじゃないけど登れません。「想像して下さい」8パーセントで「箱根駅伝」の登り並で、それよりかなりきついです。
ちなみに、道路構造令では、時速20キロ制限の道でも９％が規定値で例外でも１２％まで、と決まってます。だから１７％なんて常識ではありえません。分度器で見る10度なんて大したことなさそうですけどね☆

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今日の画像は「スプライトゼロ」。最近流行のノーシュガーのスプライト版です。たしかにスプライトです。
でも、はっきりいってまずいです。少しおいて、気が抜けるとまずさ2倍です。
これなら、「炭酸水」の方が私には好みです。