- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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お代は乗ってのお帰り
2007年07月05日 12:30
4日は地下鉄の定期が切れるので継続定期を購入しました。
地下鉄の定期だけだと定期券売り場に行かなければならないのですが、私の場合は他の私鉄もついてるので、その私鉄の定期売り場でも買えます。
最近はJRでもそうですが、定期も自動券売機で買え、窓口の発売時間を気にしなくてもすむようになりました。中にはクレジットカードが使えるのもありますが、「暗証番号(PINコード)」を入力することになりますので、お気をつけください。
で、ご存知の通り?首都圏では「パスモ」がなぜか飛ぶように売れていて、パスモ定期以外は現在販売中止です。ですが、私の利用する私鉄の自販機では、パスモ定期も販売中止です。
私はJRの定期をSuica にしてるので、私鉄はパスモにしないつもりだからいいのですが、自販機で継続定期を購入しようと思ったら、継続定期を入れたのに画面に「磁気定期券」という表示がでて、それを押さないと先へ進みません。
最初「なんで1つしか選択肢がないのにこんなばかなことを…」と思ったのですが「ああ、私が入れたのは磁気券だから、ここは本来磁気かパスモか選ぶ画面なんだ!」とわかってうれしかったです。
で、私鉄パスモのウリの1つに、自社が提携しているクレジット会社とつるんで、自動チャージ(金額が0になれば自動でいくらかチャージできる)があります。
でも考えたら、これが出来るなら、ロンドン地下鉄でみたように、個人毎の記録を毎月集計し「はい、この人これだけ利用したから、定期/回数券の方がお得」とか「この人は、6ヶ月定期にした方がお得でした」とか計算してくれて、カード会社経由で請求してくれればいいのにな、と思いました。
ついでに、各種割引切符も自動で判定してくれれば(平日割引切符とか地下鉄の全線乗車券とか)、ほんとにパスモ1枚に任せておけば安心、となるのになぁ、と思いました。
というのも私はあまり回数券は買わないのですが、後になって「うーん、こんなに乗るなら回数券の方がお得だった」と思うことはあります。でももう払ったのを「これだけ乗ったんだから回数券に変えて」ってのは出来ない相談になってます。
今までは運賃先払いが原則で先に「切符」を買わないと乗せないよ、というのが規則でしたが、プリペイドカードが出てからはその規則は修正されました。
PASMOの登場で、ほんとに「お代は乗ってのお帰り」になり、乗車駅でチャージしないようになりました(関西地区と同じですが、Suica, PASMO は残額が最低金額ないと入れないのが違います)。
今やPASMOはカード会社と提携してるのですから、その気になれば「今までの乗った履歴に応じて一番安い金額を請求する」なんてのも出来るはずです。どこもまだやってないようで、せいぜい「ポイントをためる」くらいしかないようですが。
そうなれば、定期券自体も購入に行かなくてすんで「ほな、この期間定期をこうたことにしとこか」とかしてくれると便利だなぁ、とか思いました。
あ、でも残念ながら私は当面パスモを使うつもりはないので、こんなサービスない方がいいなぁ、と思います☆
ちなみに、うちの会社、定期は現物支給ではなく6ヶ月定期相当額を半年に1回「通勤手当」として給料と一緒に振り込んでくれます。そのため、定期の切れ目が休み(土日、祝日等)に当たった場合は、休みの翌日から買うようにしてます。
こんなせこいことでも何年も経つうちに1週間くらいずれてきます。さすがに1ヶ月ずれる前には会社を辞めているでしょうが、それでももうかった気になるのでやめられません^^;
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トリビア:ギャンブルの類は、長い目で見れば損をするはずです。ですが、次の「うまい賭け方」をすれば、必ずもうかります!簡単のため、勝てば賭け金2倍、負ければ賭け金没収とします。
最初1円賭けます。勝てば1円もうかるのでそこで潔くやめます(この方法で2ラウンド目に入ってもいいです)。
負ければ賭け金を倍にします。つまり2回目は2円かけます。そこで勝てば4円もらえます。それまでの賭け金の合計は 1+2=3 円なので1円の儲けです。
2回目も負けたらさらに賭け金を倍にします。つまり3回目は4円賭けます。勝てば8円もらえ、今までの掛け金の合計 1+2+4=7円を上回ります。
このように、負けたら掛け金を倍、にしていくと、数学?の教えるところによれば、いつかは勝ち、その時必ず、最初に賭けた金額だけ儲かります。うまい方法でしょう。
この方法は「倍賭け法」という名前で古くから知られている方法です。今でも素人ギャンブラーがこれと似たような方法を「発見」しては試しているはずです☆
で、どこがおかしいかわかりますか?
実は、いわゆる「倍々ゲーム」(ねずみ算)というのは、かなり早く成長します。1円ずつ賭けることはないでしょうから、1万円としますと(儲けが1万円になります)、10連敗後の賭け金は1024万円になります。
普通はそんな大金持ってないでしょう。え?大丈夫?20連敗後は約100億になります。30連敗後なら10兆です。ここまでくると国家予算規模ですね^^;
大抵そんな連敗することはないので、この方法を使えば儲かります。でも繰り返していけば、そのうちいつか「連敗」にはまって大損します(例えば10連敗でギブアップすれば 1023万円の損)。
別の言い方をすれば1000個箱があって、そのうち999個には1万円が入っているけど、残り1つには999万の負債が入っているようなものです。
さて、これでもあなたは挑戦してみますか?
なお、現実のカジノでは、普通賭け金に上限があり(1000万賭けられるとは思えません)、意外と早く「天井」に当たってしまいますので「私は10億あるから大丈夫」なんて方でもご注意ください♪
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今日の画像は、先週買った食玩の知恵の輪。ちゃんと添付の紙に「答」が書いてありました。
この輪を外すのが問題でした。で、メインのはずのガムがその輪と同じくらいの大きさです。
どう考えてもこれは「お菓子」におまけがついてる、ではなくて「知恵の輪」にガムがついてる、です。
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