被害者の会＠高級焼肉店

水曜は、高級焼肉に行きました。
以前書いた「被害者の会」です。

でもうちの部署の連中ですから、夕方だらだら仕事をして、会社出たのは8時を回ってました。
焼肉以外にも「お金をおろす」とか「インクジェットプリンタ用のインクと紙を買う」とかわけわからん用事があり、どうせ行くなら高級焼肉、ということで渋谷の叙々苑に決まり。

渋谷へ着いて、お金をおろしたり、インクを買ったりして、「いざゆかん、高級焼肉店へ」となったのですが、その肝心の場所がうろ覚え。
「たしか、この交差点の近くだよ」とかいって進んでいったのに、行けども行けどもみつかりません。もしや貧乏人には見えない看板なのか？と疑いました。結局 PHS でネットに接続して場所を確認。「あー、あそこの交差点で向こうの道へいったとこだった」とわかりました。
私が「なんで地図プリントアウトして持ってこなかったの？」と聞いたら「プリントアウトしたけど持ってくるの忘れた」との明快な答。
無事目的のビル（そこの８階が叙々苑）に着いたら「あ、このビル８階以外は行ったことある」とかいうオチまでつきました。やっぱり貧乏人には縁のない場所のようです。

お店に入ってからは、それこそ「たらふく」食べました。うーん、高級焼肉は美味しいかも。カルビがとろけます。タンの仙台の牛タン屋で食べるようなしっかりした味です。
お値段も高級でしたが、それに見合うくらいの味でした。加害者の悪口もさんざんいいました。今回のイベントとは直接関係ない人（で、隣にいて悪態を散々聞かされた人）も「あれはひどい。そこまでひどいのはどうしようもない」といってました。この人はドＭですが、この人にこれだけはっきりダメ出しするのを聞いたのは初めてなので、相当ひどいのでしょう。
とりあえず、ブーたれてた担当者も幸せそうでしたし、よかったよかった、というところでしょうか。

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トリビア：将棋というゲームは王様をとれば勝ち、で素人がやるぶんにはそのルールでＯＫです。
でも、プロがやる時は、「王様をとれば勝ち」と「王様を詰めたら（相手の王様に王手がかかっていて、しかもどんな手を指してもその次に王様がとられる状態になったら）勝ち」とでは微妙に違ってきます。
この違いは「王様が自殺できるかどうか？」ということで、簡単に言えば、自分の駒が王様だけになっていて、しかも王手はかかってないのに、どこに動かしても王様がとられてしまう」状態になることからきます。
とてもくだらない違いのように見えますが、チェスでは、不思議なことに「どの駒も動かせない状態」になることがあり、その場合はそういう状態に「した方」が負けです。だから、相手を誘ってそういう状態になるように仕向けるという大技があります。
将棋では多分、王様が自殺する場合は、自殺する方の負けでしょう（でも公式ルールは知りません^^;）。素人同士だと「あ、王手がかかってた」なんてこともありますし。

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今日の画像は、叙々苑で食べた高級焼肉の１つ「壷漬けカルビ」。この壷、いろんなものが入っていて肉が見えませんが、この野菜の下に棒状の肉が２本入ってます。
たっぷりタレ？に漬かった太いカルビを焼いて、はさみでぶつ切りにして食べます。でも最初の１本は焼き方が甘く、中心まで火が通ってませんでした。それを食べるとうまいけど、中心部分が硬い感じです。
２本目は学習して、早い段階でぶつ切りにし、十分火を通したらもっと美味しかった気がします。
やっぱり貧乏人は美味しい食べ方をしらないかも☆