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交流戦終わった。
2007年06月25日 08:20
楽しみにしていたセ・パ交流戦がほぼ終わりました。
散々の成績でした・・・・・・・・・
岡田虎、最後まで決定力なし…交流戦9勝14敗10位確定
2007年6月25日(月) 8時1分 サンケイスポーツ
(交流戦、阪神1−3日本ハム、最終戦、日本ハム4勝、24日、甲子園)雨が降りつける甲子園に、徒労感と無力感が漂った。交流戦覇者の日本ハムの前に4戦全敗。リーグ間対決を屈辱の10位で終えた。開幕から3カ月連続の負け越しも就任4年目で初。岡田監督は“決定力不足”を、あきれるように振り返った。
「言うてること一緒やろ。タイムリーが(出ない)。交流戦の間、ずっと言うてることやんか」
口にしたくない同じフレーズを、繰り返さないといけないことが悲しい。
得点圏打率が.188なら、64得点は12球団ワーストタイ。その数字がすべてを物語る。象徴的なのは1点を追う五回一死満塁。『2番・二塁』で今季初スタメンの坂が空振り三振。続く林も左飛に倒れた。七回一死一、二塁でも、7試合ぶりに1番で先発の赤星が見逃し三振。坂も左飛。野口のソロ一発だけで、適時打は拝めなかった。
「藤本、関本にしても結果を残したら使う。そういうことやんか」。二塁手で併用してきた2人とも先発から外した。坂も、シーツの先発復帰も“カンフル剤”とはならない。前日から19イニング適時打なし。39通り目のオーダーも空転した。
過去2年間、交流戦で勢いをつけてきた。「ちょうど調子が上がってくる時期」。そう分析していたからこそ、事態は深刻。危機感も募る。今月初めの札幌遠征中に腰を痛めたが、コルセットを巻いて踏ん張ってきた。
積極的に若手も抜てきし、エンドランなどの機動力も使った。試行錯誤で打開策を模索をしてきた。「庄田、桜井はがんばっている」と若虎の台頭に明かりは見えたが、現状打開の“決定打”にはなっていない。
「クリーンアップとか言うてられへん。(好機に)回ってきたもんが、打って点を入れんと。それしかいいようがない」
岡田監督は「投手の責任じゃない」と、打線だけに奮起を促した。29日の横浜戦(横浜)からリーグ戦が再開するが、4日間の準備期間がある。イバラの道には違いないが、やるべきことはまだまだあるはずだ。
[6月25日 8時1分 更新 ] サンケイスポーツ
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