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雨が降ったら強い!
2007年06月11日 09:02
75分の中断でよみがえりました。
頼れる男・林威助 サヨナラ2ラン
スポーツニッポン - 2007/6/11 6:05
写真
<神・ソ>延長10回、サヨナラホームランを放ちナインから手荒い祝福を受ける林
【阪神3−1ソフトバンク】今、阪神で最も頼れる男が劇的な勝利を引き寄せた。延長10回。長い長~い“デーゲーム”に終止符を打ったのは、林威助(リン・ウェイツゥ)のバットだった。
0―1の9回、野口の左犠飛で追いついて延長戦へ。こうなれば押せ押せだ。10回、関本が左越え二塁打を放つと、林威助が左腕・篠原の甘いスライダーを、虎党で埋まる右翼席に叩き込んだ。9号2ランはプロ初のサヨナラ打。普段は打っても感情を表に出さない林威助が一塁ベースを回り、右手で大きなガッツポーズをつくった。
「興奮しました。最高!」。お立ち台で絶叫すると「(試合を)やれてよかったと思いました。雨でどうかなと思ったけど…」と夕闇につつまれた空を見上げた。
降雨で試合開始が30分遅れた。さらに、あと1死で試合成立という5回裏2死に大雨と稲妻で試合がストップし、甲子園史上最長の1時間10分の中断劇もあった。降雨コールドなら0―1の敗戦。波瀾(らん)万丈の展開も、最後は天まで味方につけた。
「ちょっと無理と思ったけどな。あのグラウンドを見たらな」。岡田監督は大きく深呼吸すると、殊勲の林威助に「あの打率、あの本塁打。これからもどんどん使っていく」と目を細めた。0勝5敗の天敵・杉内の白星を寸前で奪った9回の粘り、そしてサヨナラ弾。猛虎が息を吹き返す1勝になるかもしれない。
<ソフトバンク 杉内10勝目スルリ>好投のソフトバンク・杉内が、両リーグ一番乗りの10勝目と今季3度目の完封を寸前で手放した。1時間10分の中断の影響も見せず、8回まで3安打無失点。しかし9回、先頭の鳥谷に二塁打されると、1死三塁から野口に同点の左犠飛を喫した。杉内は「高く入ってしまった」と野口への1球に唇をかみしめた。それでも王監督は「1点で勝とうというのは虫がよすぎる。投手は責められない」とかばっていた。
[ 2007/6/11 6:05 更新 ]
スポーツニッポン
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