こいつぁ～　春から！

--
　新年あけましておめでとうございます。みなさまにとって幸多き年になることをお祈りいたします。

　当地は風もなく穏やかな元日になりました。一年前の元日は、仕事のため恒例の神社の元旦祭とお寺さんへのご挨拶にでられなかったので、二年ぶりの参加でした。いつもはちょっと義理感で参加してた行事でしたが、今回はいろんな意味で心持ちが変わったのか新鮮に感じられました。ただ、昨年夏に左膝の半月板損傷をやってしまったので「正座」がキツかったです。もう治っていて普通に歩行していますがまだまだ柔らかくしないといけないと実感。

　その帰り道、ちょっと足りないものを買いにセブン－イレブンに寄ったところ、新年早々嬉しいことが二つ。セブンといえば店内にいつもかかっている「Day Dream Believer」のエンドレスリピートや正月なのでお琴の「春の海」などかと思いきや、あれいつもと雰囲気が違うなとしばらく耳をそばだてていると…. 「あれ、これって K.299　第２楽章アンダンティーノ」？　そうです、先週あたりに動画でご紹介した、フルートとハープ、オーケストラのための協奏曲（私はこの曲を『万華鏡』と呼んでます。）年明け早々、外で最初に耳にした曲がモーツァルトの木管協奏曲とは「こいつぁ～　春から縁起がいいやね！」

　もう一つは、店内でセブンカフェを買っていた外人さんのカップル二組。外のベンチで休憩してたので、これは異国間交流のチャンス！と「スキーに来られました？」って英語で聞いたら、『No, we just walk.』さらに聞いてみたら、旧中山道の宿場町を歩いてめぐっているとのこと。観るからにスリムな欧米人と見えましたが、『We arefrom South Africa』　季節の違う南半球から寒い時期の木曽路にこられ、さらに歩いて街道宿場町巡りの旅とは、いやものすごいバイタリティをみせていただきました。

　昨日の大晦日から今日元旦にかけて、なんか嬉しいことが続いててこれは今年は良い年になりそうな予感！　がんばるぞ～　みなさまもいいことありますよ～、ぜったい！

　今年もよろしくお願いいたします。