『笑いを共有する』ということ....

--
　『無常ということ』というわずか４ページたらずの文章を繰り返して読んでいる、お休みの日の昼前。

　小林秀雄氏の文章はむやみな装飾もなく無駄がなく、かと言って平易でもなく何回もなんかいも咀嚼する前に噛んでかんで味わってみたい。そんな気がします。わずか４ページのなかに私の尊敬する森鴎外先生の名前も発見したりで、ちょいと『したり顔』の Blue です。

　ウラの日記にも関連してしまう（ことになりそう）のですが、コミュニケーションって本当に大事ですね。なにも一対一の直接のコミュニケーションをとらなくても、通りすがりでもたまたま眼にして『クスッと』笑えれば笑ってもらえれば、我が意を得たり。刹那のコミュニケーションがそこには存在するわけです。さらにこれが月日を経ることにより『熟成』されれば、そこはそれ上質なワインのごとくより味わい深いものになりましょう。　急がず焦らず、じっくり寝かせましょう。

　というわけで、『ダウントン・アビー』映画観に行こうかと思っていましたが、もうちょっと熟成させることにしました。YouTubeには過去の総集編や出演者のインタビューなどもあるので、英語の勉強と耳ならしも兼ね【字幕版】の字幕に頼らなくても楽しめるようになったら（なりそうな気がしたら）観に行きたい。理想的にはその後に【吹替版】で声優さんがどんな声の表現をだしてくれるか確かめたい。吹替版は『お一人様』じゃないほうが嬉しいですが、さてどうなることやら....。

10分でおさらいできる特別映像　10分
https://www.youtube.com/watch?v=JLES2_efSRc

料理はうまいが口が悪いパットモア婦人による紹介映像　３分
https://www.youtube.com/watch?v=_Mw9W7h8ktQ