- 名前
- ヴォーゲル
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- 年齢
- 74歳
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- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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怪傑ゾロの空
2007年05月22日 07:34
夏時間の議論が日本の内閣で始まっているそうな。 今までも半世紀以上前に労働強化につながる、と反対が多数により議会で否決されたのだそうだ。
それがここでまたぞろ出てきて、それも経団連の後押しがあるのだそうで、このあいだなんというのか、超過勤務に対して支払いをなくするような法整備が議論されていたり、この何年かで雇用状況が大幅にパート雇用の割合が増えており、一部エリートを除いてかなりの若者の収入が相対的に減っている、企業の計上利益が増えているにもかかわらず一般の雇用者の懐には入らないというニュースが聞かれる中のサマータイムの議論である。
北ヨーロッパのように緯度が高く、夏には11時ごろまでぼやっと明るいところではサマータイムは効果があるもののイタリアはおろか緯度がモロッコあたりまで低い日本で効果があるのか、多分、経済効果を見越してもことだろうと思うが誰のための経済効果かその説明を聞きたいものだ。
そういうことを夜10時半の西空を見ながら考えたのだが、空を飛ぶ航空機の飛行機雲が交差してあたかも怪傑ゾロの剣先のひらめきのようにも見えるのだが、ゾロの意見はどうだろうか、ゾロは貴族の息子だから経団連か、弱いものの見方だからガタガタの労組の見方か? どうなのだろうか。
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