耳が白い

やっぱり北京帰りの同僚は面白いです。
金曜は、とうとうそいつが髪の毛を切って出勤です。会う人会う人に同じようなことを言われます。
中には「あ、見覚えのある顔に戻った」とかいう人もいて、爆笑の渦。

で、一番面白かったのが「耳がしろーい」でした。そうです、3ヶ月近く髪の毛を切ってなかったので、当然伸びた髪は耳を覆い隠します。その状態が続くと耳だけ「日陰者」の生活を送っていたわけです。
それがある日突然？白日の元に晒されることになりました。ちょうどモヤシやホワイトアスパラと同じで、明らかに周囲に比べて白くなっていたのでした。

本当なら画像を載せたいところですが、個人情報保護法により却下（ウソ、本人を晒し首にするのは可哀想だから）。


夕方になって、金曜は上司が外出して戻ってこない、金曜、飯の時間だが「肉」でも行かない？とかいう話になり、普段は帰って飯を食う私も「焼肉なら行く」といって、ついていきました。
金曜の法則「金曜締切の仕事は月曜朝一でもいい」ということで、みんな仕事を放り出して、焼肉に行きました。
たらふく飲み食いして、北京談義も聞いて楽しかったです。でも部署全体のおかえりなさい会は来週金曜にやっぱり焼肉屋でやることだったような。その練習ということで。

焼肉屋と言えば、関東ではあまり「食べ放題、飲み放題」は多くない気がします。でも関西に行くと時間制の「食べ放題」が主流の気がします。
しかも値段によって頼める肉の種類が違う、というシステムが多かった気がします。「飲み放題」もあったようですが、値段が微妙で、単品で頼んで肉を食べた方が安いかもしれない、という絶妙な設定が多かったように思います。
「食べ放題」の場合、あまり飲み放題でビールを頼むと食べる量が減る（ああ、なんてケチ臭い考えなんでしょう）ので、ビールは水代わりの最低限がいいように思います（「いい」とは何か、とか突っ込まないように）。


結局11時半ごろまでいました。おかげで、爆笑オンエアバトルは、最初の計量の時と最後の2組しか見られませんでした（途中は地下にいました）。

お食事中の方、この節は読まないように。なお、帰りの京葉線では見事に扉に「リバース」した痕跡がくっきりはっきり残っていて、私も含め多くの人は「あれ、あそこ空いてんじゃん」と思ってやってくると「うぎゃ、そういう理由ですか」となって去っていく（私はその近くに座ってしまいました）のが当たり前ですが面白かったです。
それにしてもあれだけ派手なのは珍しい。写真に撮ろうかと思ったのですが、あまりにも汚いのでやめました。両開きの扉の片方が窓の下あたりから足元までそれはそれは見事に飛散しておりました。扉の隣の座席は大丈夫そうに見えましたが、そこに座る勇気のある人は少なかった（ほとんどの人は躊躇してやめる）です。
おい、昨日京葉線でリバースしたヤツ、ちゃんと掃除をするか、できないなら、せめて賠償しろ。見た目は最低、臭いも漂ってきたようなこないような（隣に座ればきっとしたでしょう）。3月、4月、12月、1月はこんなのが多いんでしょうね。

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トリビア：日本では数字の語呂合わせというのがあります。数字の列は何でも語呂合わせで覚えたりします。
例えば、円周率なら「産医師、異国に向う。産後厄なく産児御社（みやしろ）に。虫さんさん闇に泣く」とかあります。
電話番号でも例えば、117 の時報なら「ピッピと鳴る」とか覚えます。
英語圏では、どうするのでしょうか？ 1 は one としか読みません。
答。円周率の場合 Yes, I know anumber とかいう言い方があります。これは各単語の文字数を並べると 3 1 4 1 6 (3.14159... の近似値）になっています。
でも、これじゃ電話番号なんかはやってられません。どうするかというと、うまい方法があります。
携帯にあるように、アメリカの電話には番号とアルファベットが書いてあります。2にはABC, 3 には DEF というように。だから、たとえば FREE-... とあると、3733- となります。
なので、アメリカだと電話番号のところによく馴染みやすい単語が書いてあります。電話にも数字と文字が書いてあるので、文字の通りにダイアルすれば（タイプすれば？）いいのです。
最初はちょっとびっくりしますけど、なれるとけっこう便利です。

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どの画像をアップしたかわからなくなってきて、同じのを2回アップしたのもあるようです。
というわけで、今日のはちゃんと確認してからアップします。イタリアはポンペイ遺跡のメインゲート前の通りです。いかにも観光地という感じです。雰囲気は日本もカンボジアもイタリアも変わりませんね☆
陽気なイタリア人が寄って来たり、声をかけてきますよ♪